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妊娠32週、胎動に揺らされ腹の皮膚限界、靴下と足の爪切りは階段で

日本はとんでもなく暑い夏と聞いているが、インディアナの8月の直射日光もそこそこ強烈。車に乗る度に、サウナのような車内と触れないほど熱いハンドルと格闘している。モールやお店など屋内のクーラーが寒すぎる時は車内で暖をとる笑。ただ、夜間に雷雨が来ることも多く、そういう日の翌朝は30°いったりいかなかったりと、すこし気温が下がって過ごしやすくなる。

妊娠32週/9ヶ月目に入り、また1ヶ月前とは別次元の腹の出方になってきた。まあるいお腹の右端と左端は、元の腰幅をすでに超えて、常にパンッパン。お腹の球体は、胸の真下、股関節の付け根まで常に張り出してて、寝たり起きたりする度にお腹の堆積の圧力に負けた腰や股関節が攣りそうになる。元々おへそとしてしまわれていた皮膚も、全部めくれて表に出ている。もう余ってる皮膚はないよ…。

子が動くと、可愛いキックやパンチというより、もはや中から入れ物の私ごと揺らされてるような感じ。蹴りどころが悪い時は、痛いし、腹の皮膚を突き破ろうとしてんなこいつ…と思う。これで9ヶ月?臨月はもっとさらに大きくなるって正気?

肉体の自由が日に日に効かなくなっていくのに抗いたくて、得意でもないのに意地で本棚を組み立てたりして(引き続き、引越し後の家具揃え中…)、休み休み2〜3時間もかかってしまった。お腹が邪魔すぎて、大物の板を体で固定しながら釘を打つ、みたいな自由が効かないので、壁と余りの板を活用しながら、修行のように切り抜けた。

目下、靴下が履きにくすぎて困っている。足の爪切りやシャワーで足を洗うのも一苦労。しかし、好きなタイミングで好きにやりたい人間、夫になにもかもヘルプしてもらうのが癪なので笑、靴下や爪は家の階段に座って、シャワーもバスタブに座ってなんとか凌いでいる。まだいける、まだいける…

早産を経験した友人の話などを聞くと、32週で生まれてきちゃったなんて言うので、未だに出産準備にろくに着手していないことに焦る。引越し後の作業が大体終わったからいよいよやらないと。出産って予定日はあるけど実際にはいつ来るかわからないというのが本当に不安。備えるしかないのだろうけど。

今週の目標は、ベビー用品のリストアップと購入、産後の米・日それぞれでの手続き確認、入院バッグの準備。

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