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26歳、誕生日に思うこと。#2 ~26歳の目標編~

「よっ!やってる?どんな感じ??」

居酒屋の暖簾でもひょっこりくぐるように、ちょっとわくわくしながら、誕生日を迎えた。

26歳。
母が私を生んでくれた歳でもある。
なんだかいろいろとリアルな数字になってきたなあとも思う。

「子どものころ、○○歳ってもっと大人やと思っとった…」
なんて、一生思い続けるんかもしれんな、、笑

■26歳、いま思うこと。

25歳の1年間は、こうやって振り返ってみても大事だったなあと思う。

ここ4~5年ぐらいの踏ん張りをどっと回収してくれたような、そんな年だった。

冗談じゃなく、1年前には想像してなかったような未来にいる今、次の1年へ思いを馳せ、そっと目標を記しておこうと思う。

◎ 抱きしめられる人に
◎ 思いをカタチに
◎ 先に
(考えるを諦めない・考えるを重ねる) 

小っ恥ずかしいけど、それぞれの意図も少し。

◎ 抱きしめられる人に

私が、相手を、という意味。

自分の大事な人に、本気で寄り添える人になりたい。
物理的にも、精神的にも。

辛いとき、踏ん張っているとき、嬉しいとき、幸せなとき。でっかい優しさを持ってハグできるような、そして相手がそのハグにどっと安心を感じるような、そんな人。

実際のハグじゃなくても、メンタル的にも抱きしめられるようになれたらな、と思う。

私が辛かったとき、そんな人がおってくれたらどんなに心強かったかな、、、と思うから。

(周りの人は優しかったのに頼り頼られる関係になれんかったのは、きっと私が無意識に周りの人を遠ざけてたからなんやけど、この話はまたどこかで…。)

◎ 思いをカタチに

心にうつりゆくよしなしごとは、日々そこはかとなく浮かんでくるのに、その思考に毎日埋め尽くされている気持ちにさえなるのに、喉元過ぎれば熱さ忘れる、本当にすっかり忘れてしまう人体の不思議。

残しておくことの価値、形にしておく価値は、やっぱりあるよなと。

残しておくと、振り返れるから。
形にすると、届けられるから。

日記みたいに、毎日コツコツ残していくのが、まだちょっと苦手。(日記なんて5年以上やりたいと言い続け、何度も挫折している、、、諦めわるくまた挑戦する、、、)

でも、今この瞬間に感じていることは、
今しか残せんよなあと、やっぱり思う。

感情は生モノ、鮮度が命。
鉄も感情も、熱いうちに。

言語化(文章に)したり、
作品にしたり、
手紙にしたり、
相手に向けた言葉にしたり、

カタチにしかたは色々かなと思うけど、都度そこに思いと時間をかけられる人でありたいなと思う。


◎ 先に

先に思いを届けられる人は、本当に強くて、本当に優しいと思う。

言葉にするとまだ平たくしか言えず、なんやけど、、、

例えば、ケンカした後に、
先にごめんと言えること。
先に相手に笑顔を向けられること。

例えば、大好きな大事にしたい人に、
先に応援の気持ちを贈れること。
先に I'm thinking about you. を伝えられる行動を届けること。

とか、なのかな。。。

でもまだ見えてない部分も多い気がしてて、来年どんな意味を感じられてるのかが楽しみでもあーる。のです。


考えるを重ねる

25歳の1年を通して変わったことの1つに、考えるようになったことがある。考えることに覚悟を決めた、というか、考えることを重ねられるようになってきた、というか。

そしてちょっとずつやけど、ようやく、考える力が私を生きやすくしてくれてるな、といろんな場面で実感し始めているところで。

これまでは、考えすぎだよ、と言われることもよくあったし、ぐるぐる出口のない思考を延々と続けてしまうことも多かったしで、「考えること=頭でっかちになること」のようにさえ感じていた。

でもこれは、ただ考える方向を間違ってただけやったんかもな、って。

自分の問題に向き合うときも、
幸せな気持ちを深掘りするときも、
相手の気持ちに寄り添うときも、
誰かを本気で応援したいときも、

そこに向き合う力、考える力はきっと重要で。
どこまで想像力を広げられるかは、
自分を、相手を、
どれだけ大切にできるかにも繋がっていて。

深くて広い想像力をもった人でありたいと思う中で、考える経験値を重ねていきたいなと感じるわけです。


追伸

でっかい愛と優しさを持った、お茶目でカッコいい女性になりたい。

…と、まだ道のりが想像できんようなことを思い描きながらも、今できることをちょっとずつ。

誕生日の当日は、今いちばん支えてもらっている大好きな人たちに、お手紙を書くことにした。(タイミングを逸して、小っ恥ずかしくなり渡せてないんやけど…><苦笑)

思いをカタチに、の第一歩。

みんな、いつもありがとう。

そして関わってくださるみなさんに、心からの感謝を込めて!
26歳、どうぞよろしくお願いします。


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