結婚相手に理系男子を断然お勧めしたい

こんにちは。子2人の兼業主婦の麗子Bと申します。

これまでnoteの存在は知っていたものの、しっかりした文章力と考察力を求められそうで敷居が高く感じていたが、心に浮かぶ取り留めのないことを掘り下げて書いてみたく、noteに参加することにした。

とりあえずは、婚活の話題を書こうと思う。現在、子どもが二人となり、婚活の話題なんて日常生活でほとんどしなくなったのだが、もし、私の友人で現在婚活中の女子がいたら、『理系男子』を断然お勧めしたいと思っている。そして、友人である『理系男子』の良いところをたくさん知っている反面、女子から見た時に『あとちょっと、、ここが良かったらもっと良いのに』と思うところもあるので、友人の理系男子への陰ながらの応援も合わせてしたいと考えている。

さて、理系男子と言われて、どんな人物像を思い浮かべるかは、あなたの会ってきたこれまでの理系男子によるのかもしれないが、このnoteで私が書く理系男子もやはり、私がこれまでの人生で会ってきた理系男子像ではあるが、ざっと思いつく特徴をあげてみたいと思う。

・（自分の中で）スジの通ったことを好む
・本当は興味があるけど、興味のないフリをして、カッコつける
・自分の専門分野の話をしても、基本的に、相手はわからないだろうと思っている
・どこか、女性に『女性らしさ』の幻想を持っている

まとめると、若干理屈っぽくて面倒くさくて、相手を少しおバカだと思っていそうで、それなのに女性に対して幻想を持っている・・・

必ずしも当てはまらない人もいるかもしれないが、私が思う『理系男子』の特徴は上記である。特に当てはまると思うのは、基本的に、女性が少ない環境で学生時代を過ごし、かつ、それほど遊んでこなかった男性である。

参考までに、私の学生時代の状況を書かせていただくと、私の通っていた高校は、地方の共学の県立校であったが、その地域ではそこそこの進学実績を誇る進学校であった。おそらく一般的かと思われるが、高校2年生から文理でクラスが分かれ、当時は男子の理系人気が高く、女子は文系選択が多かった。実際に、私のクラスは理系の物理選択クラスであったが、文理の偏りに加えて物理選択の女子の少なさから、本来40人定員のクラスのはずが計45人、男子35人、女子10人の、夏場は特にものすごく暑苦しく見えるクラスであった。

さらに、大学に進学した際に、医療系の学部においては、生物選択の女性もいて男女比が逆転するケースもあるが、理工学系に進学した場合、高校と同じく女性が極端に少ない環境が続くことが多くあるのである。共学でさえ女子が相対的に少ないクラスになるので、中高一貫の男子校で、遊んでこなかった真面目な男子はいわずもがなである。

つまり、理系クラスを選択した時点で、理系男子の周りは男性が多い環境となり、女性と話す機会が少なかった男性が生まれ、それが上に書いたような特徴をもった『理系男子』となるのではないかと考えている。若干理屈っぽくて面倒くさくて、相手を少しおバカだと思っていそうで、それなのに女性に対して幻想を持っているという、理系男子に。

では、なぜ、そんな特徴を持っている『理系男子』をお勧めしたいと思うか・・それは、真剣に婚活をしていて、自己分析をしまくっていたり、相手と向き合うことを恐れない女性にとって、基本的に真面目で論理的・合理的に考えることが大好きな理系男子とは、お互いに相性が良いと考えているからである。女性に同じく論理的に話せるということが求められるという意味ではなくて、お互いに対話しようという意思を持っている女性であれば、一緒に生きていくことの相性が良いという意味である。

もちろん、理系男子と一括りに言ったって、個々の性格はまた違う。大雑把だったり、細かかったり、ガッツリしてたり、出世に興味なかったり、様々である。実際の結婚となると、そこはまた、個々に女性との性格の相性はある。

ただ、上記のように、ぱっと初めの段階で『めんどくさそう』『会話がはずまない』『面白くない』『おごってくれない』などの印象で理系男子を嫌厭せずに、じっくり向き合って素敵な面に気付けると、絶対に結婚にお勧めな部類だと思っている。

私の勝手な意見を述べさせてもらったが、今後、そんな理系男子の素敵な面を引きだす、私なりのコツをこれまた勝手に書きたいと思う。婚活中の女子に、、そして、私が陰ながら応援している婚活中の理系男子に、こんなふうに自分を見せられたら、より相手とうまくいきやすくなるということを伝えられたら嬉しいと思う。では。