#003 手乗りハムスターにしたい
あこちゃんは、アンちゃんを手乗りハムスターにしたくてしょうがありません。
はじめてのハムスター そだてかたブックを一生懸命読んで、
日々お勉強しています。
手乗りハムスターにするには
手乗りハムスターにする方法は、
はじめてのハムスター そだてかたブックから
簡単に説明すると以下のようになります。
この時ポイントになるのが
「ハムスターに飼い主の手は怖いものじゃない」
と知ってもらうことです。
ハムスターは目があまりよくありません。
音と匂いに頼って生活しています。
自然界では天敵がいっぱいのハムスターです。
警戒心がとても強いのです。
手からおやつをあげることで、飼い主の匂いを覚えてもらいます。
そして、「飼い主の手はおいしいおやつをくれるもの」
と安心してもらえるようにします。
アンちゃんが手から食べてくれた♪
3日目に、ハムスターのアンちゃんが手からひまわりの種を取ってくれた!
とよろこんでいたあこちゃん。
4日目に手のひらに乗せたひまわりの種を取ってもらおうとチャレンジ!
そして、噛まれました。
実はStep2.をすっ飛ばしていました。
そのせいなのかは分かりませんが。
もしかしたら、甘噛みだったのかもしれません。
でも、もう一度チャレンジしたときに噛まれてしまいました。
それ以来、あこちゃんは怖くなって手が出せません(汗)。
ハムスターの気持ちを考えてみる
ハムスターのアンちゃんに噛まれてしまったのが分からず
「なんで、噛まれたのかな」
というあこちゃん。
「まだ、安心できる手だと分からなかったのかもね。」
と言いましたが納得できてない様子のあこちゃんです。
「手から取ってくれたから、もう慣れてると思う」
とのことです。
私は、
・まだ匂いを覚えていないから安心かどうかわからなかった
・いきなり手がゲージ(縄張り)に入ってきてびっくりした
などの理由で怖くて噛みついてしまったのかなと思ってます。
いずれにしろ、怖がらせてしまったのかもしれないです。
「まだ4日目だから、アンちゃんもまだ怖いなって思ってるのかも。」
と伝えました。
あこちゃんは納得できてないようでしたが(汗)。
そんなわけでもうしばらくは、この場所が安全なところと分かってもらうためにそっとしておくことにしました。
あこちゃんも成長途中
あこちゃんは小学2年生の8歳です。
相手の立場に立って考えるということが、
まだ難しいときもあるのかなと感じています。
学校や習い事の場、ハムスターのアンちゃんとの生活で
これからいろいろなことを感じて学んでいってほしいな。
私もおやつをあげようと手を出して、
アンちゃんに噛まれましたがめっちゃ痛いですね(涙)
本気噛みされて血が出ました。イタイイタイ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?