#001 ハムスターがやってきた
我が家にハムスターがやってきた
9月の中旬、まだちょっと暑い日が続いていた。
そんなある日の夜、我が家にハムスターが仲間入りしました。
ハムスターを飼い始めたきっかけ
７月下旬の夏休み。
娘と近所のカーマへ夏休みの工作の材料を買いに行きました。
買い物を終え、すぐには帰りたくないという娘と店内をぶらぶら。
そこにはペットショップも併設されていて。
犬猫の他にも爬虫類や鳥、小動物もいました。
そこにいたハムスターに娘は魅せられ・・・
「おかあちゃん、買って！！！！」
小さくても、生き物です。
すぐに、「いいよ」と言うことができず、
その日は娘を何とか説得して帰宅。
しかし、娘はハムスターが欲しくてたまらない。
ハムスターのことを勉強しよう
「まずは、ハムスターのことをお勉強しよう」
と、図書館で数冊の本を借りてきました。
時間稼ぎと、あわよくばあきらめる、もしくは忘れることを期待して…
（ひどい）
娘は過去にも「鳥が欲しい！」「猫飼いたい！」と言うことがありました。
その都度わたしは、お世話の仕方勉強してから！と言っていたのです。
それから娘は、毎日ハムスターの本を読みました。
ハムスターを迎え入れるにはケージなど準備が必要です。
めんどくさくて宿題が進まない娘に、
「この宿題が終わったらケージを買いに行こう！」
などと動機づけに活用しながら準備を進めました。
ハムスターを飼い始める時期は、
春か秋の気候が良いときがおすすめです。
娘は「９月は秋だから、９月になったら買いに行こうね！」
と、９月に買う気満々です。
ついにお迎え
とりあえず、９月のお休みにお店に見に行きました。
いろんな子を見て、「この子にする！」とあこ。
そして、９月の中旬に我が家にハムスターをお出迎えしたのでした。
娘はとてもうれしそう。
かまいたくて、お世話したくて仕方がない。
ケージの前でジーっとハムスターを見ています。
「あんまり見てると、ハムスターが緊張するよ」
と言っても、「なんで？」と言うので
陰からジーっとあこをみていたら、「やめて」と言われました(笑)
ハムスターの気持ち分かったかな？
ハムスターとの暮らし２日目
環境が変わって不安なハムスターにストレスを与えないため、
しばらくは触ったりせず、最低限のお世話だけします。
「大丈夫だからねー、お掃除するよー」
などと言いながら、積極的にお掃除するあこ。
「後で一緒にやるから、待ってて」と言っても聞きません。
はやく、かまいたくてしょうがないんです。
ハムスターとの暮らし３日目
ハムスターの本には
”３日目に手から餌をあげるのは、3日目以降”
と書いてありました。
そして、ヒマワリの種をつまんで差し出すと…
取ってくれた!!
もう、大喜びです。
ちっちゃくて、かわいらしくて、何より癒される。
そして、あこの情操教育にもいいのかなと思いながら、
飼ってよかったなと思ってます。
あこが熱心に読んでいるハムスターの本はこれです！
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