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魂を磨く

それは修行ですか?

違います。

人の魂は、生まれたときは純粋な光で、
今生で達成する目的を持っています。
しかし、両親や祖父母、友達、学校、社会と年を経ていくごとに、
その純粋な魂の周りに「常識・価値観」が垢や澱(おり)の様に
溜まっていきます。何度もその「常識」を見たり、聞いたり、経験すると
固い壁となり、何層にも重なり、魂をくるむ
のです。

そうなってくると、本来の魂の光は外に出ていきにくくなり、
本来の自分の人生を生きている、生き生きとした感覚が失われます。
また、光に引き寄せられてくるものも容易に近づくことができませんので、
更に活かせるチャンスすらも遠ざかるように感じるでしょう。

そんな中、たまに魂の光が外に漏れ出る時があります。
それは、「ワクワク」する感覚や「なんでもできそう」と思う
感覚を感じた時です。

その漏れた光を逃さないように維持するのはなかなか難しい。
だったら、光が溢れ出れるように固く閉ざされた壁を削ればよいのです。

「壁が削れる瞬間 = 気づき」

です。
荒く削るには「人間関係」が最適です。
「常識・価値観」を作り出すきっかけになる人間関係は、
それを荒く削るための「ノミ」のような役割も果たします。

特にあなたが相手に対して感じる「嫌だな」と思う面が、
あなたに気付かせてくれるきっかけになります。

もう一つ「レイキを使う」ことです。
レイキには2つの壁を削る役割があると考えています。

・光をより強く光らせ、壁を内側から溶かす。
・外側からなめらかに「カンナ」の様に優しく削る。

そして、気づいたことはすぐに行動に取り入れるようにします。
そうしていくことで、魂は磨かれ、自己成長に繋がって、
本来の魂がしっかりと輝きだし、あなたの人生はもっと
充実したものになります。

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