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♯エッセイ 弱音です。

子どもの自由を制限できるという意味で親と言う存在は暴力的。
私は子どもにとって、きっと不甲斐なさ過ぎる存在。
久しぶりのnoteでこんな自分の感情をはいてしまい、申し訳ないです。

親としての自信なんて今まで考えたこともなかった。
でも私は今日、親である自分という存在に嫌気がさしている。
息子のことが何よりも誰よりも大事だ。
それに疑う余地はない。
でもその大事な息子にとって、私は本当にどうしようもない人間だからだ。

今朝、息子のイヤイヤスイッチが入ってしまった。
家から保育園に行くまで、ずっと。
きっかけは保育園に持っていきたかった玩具を私が持っていかせなかったことだ。
持っていくぐらい許してあげればよかった。
でもそもそもの原因は睡眠不足によるものだ。
昨日寝たのが22時半で、今日起きたのが6時半。
親である私はいくら楽しくても中断させ、強制的に寝かせることもできた。
朝だって、いくら仕事がしたかったとしても、もっと隣にいてあげることができたはずだ。
今朝、誰よりも寂しがり屋な息子は私が早く起きたのに気づき起きてしまったのだ。

幼いながらでも、誰よりもプライドが高く、人前で泣き喚くようなことは今までなかった。
だからめったに見せない息子の姿に驚いた保育園の先生の表情に、心を傷つかせてしまったかもしれない。

最近仕事のことで頭がいっぱいだった私に罪悪感。

はあー。

今まで生きてきた31年、まだ出会ったことがない感情に心が痛い。
仕事ができるって目が覚めた時のあの高揚していた感情との温度差が酷い。

すいません。
今日、子どもをいつもより早く迎えに行き、ずっとギュウします。
パパにも早く帰ってきてもらって、いつもよりたくさんギュウしてもらいます。
そして息子の大好きなカボチャの煮つけでもてなします。
今日は何が何でも9時には寝かせて、その前に大好きな電車の本もたくさん読んであげて。。。。

久しぶりのnoteがこんな感じでした。
皆さん、熱中症、夏バテには十分お気を付けください。

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