甥っ子の中学一年生が終わった。
昨年の5月から我が家で甥っ子を預かることになってスタートした、この甥っ子日記。笑ったり、怒ったり、時には涙することもありながら、てんやわんやの毎日を送っていたら、あっという間に甥っ子の中学一年生の終業式を迎えました。
この一年の感想を一言でいうならば、え!?もう1年経ったの!??
コロナ禍の制限された生活に加え、甥っ子との生活が始まったことは、本当に日常がガラリと変わって、移り行く季節をじっくりと感じる事さえできなかったように思います。
果たして、この一年で甥っ子は成長したのだろうか?と振り返ってみますが、身長だけは5センチくらい伸びました(笑)メンタル面は不明です。本人もあまり自覚していないようですがやはり反抗期真っただ中。成長というよりも、彼にとっても葛藤の日々だったのかもしれません。
叔父叔母に毎日のように、「お茶碗をもって食べなさい」とか「姿勢を正しなさい」とか、あぁじゃない、こぅじゃないと説教?躾?をされ、自分の事は自分でやれ!と部活着は自分で予洗いするとか、飲み終えたペットボトルはラベルを剥がして濯ぎなさいとか、と今まで親がやってくれていた事もやらなくてはならない。学校の勉強は一気に難しくなり、部活でもそれほど活躍できるわけでもなくて、少なからず劣等感だって感じているようです。
もうしばらく、こんな時間が続くのかもしれませんが、素直で可愛い甥っ子の性格はそのままに、どんどん揉まれて強い男に育って欲しいな~と思うわけです。
さて、このままいけば甥っ子との生活はあと5年。高校卒業まで続きます。
というわけで甥っ子日記、ここまでの約1年で160本にもなりました。いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます。面識のある方には直接「甥っ子面白いね~」「いつも楽しみに読んでるよ~」と言っていただけるのですが、面識のないこのnoteで出会った方の「いいね」やコメント、サポートも本当に励みになりました。
いつの日か、この日記を振り返って自分で読みたくなった時にわかりやすいように、4月からの甥っ子日記はマガジンを分けてシーズン2(中学二年生編)に移行したいと思います。中学二年生になった甥っ子共々、引き続き応援よろしくお願いいたします。甥っ子は春休みになった途端、ゲームがしたいがために実家に帰りました。私もしばしの春休み、ゆっくり過ごします。
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