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大掃除で甥っ子の顔が晴れ晴れした話。

師走もあっという間に半分が過ぎました。師走、と先人はよく言ったものですね~。

さて我が家でも大掃除をしなくては、と少しずつ今日はお風呂!今日は換気扇!と掃除していたのですが、甥っ子にも掃除を教える良いチャンス。というわけで、甥っ子と夫にも大掃除を手伝ってもらうことにしました。

夫には各部屋の扉の上とかサッシの上とか、私の手が届かない高い部分のホコリ掃除や玄関回りをデッキブラシでゴシゴシと力の必要な掃除をしてもらい、甥っ子には家中の窓ふきと自分の部屋の掃除をやってもらうことに。窓ふきは前にもやってもらったことがあるので、ピッカピカにしてくれました!ワイパーの使い方もお手のもの♪

そして肝心な甥っ子の部屋の掃除。毎日、ホコリ、毛、砂だらけなので私がパパッと掃除機をかけてしまいます。ですから、甥っ子は自分の部屋の掃除もなかなかやったことがありません。

そこで、ホコリが溜まりやすい場所を教えて、今回はしっかり自分で掃除させました!机のデスクライトの上とか、ベッドの隅っことか、動かせる家具は動かして、床の雑巾がけまでちゃんと自分で頑張りました!

「終わったよ~」

「おぉ!綺麗になったね~!部屋が綺麗になったら気持ちいいやろ~??」(と、敢えて大げさに言ってみる)

「うんっ!!!!!大掃除ってこんな事するったい。今までしたことなかった!」

「これは大掃除といっても、ほんの一部だけどね。年に一回は普段なかなか掃除しないところまで綺麗にして新年を迎えるのが大掃除だよ。」

「へぇ~!」

いつになくスッキリした様子の甥っ子。おぉ、これは自分で掃除やらせた甲斐があったかもしれません。これを機に、自分の部屋をこまめに掃除してくれるようになったらいいなぁ~。

甥っ子に「掃除も大変でしょう?家事って労働なのよ。だから、ハウスクリーニングとか家政婦さんという仕事があって、お金払うだけの価値があるのよ。だからいつも家の掃除や家事をやってくれてる人には感謝しなくちゃいけないよ。」と、親や祖母の偉大さを教えるフリをして、私にも恩を売っておきました。叔母ママにも、ちょっとは感謝してくれよぉ~。

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