山羊座父の起業秘話②意外な答え

昨日は起業秘話をまとめてみましたが
そもそもそんな話をなぜ父に聞いたのかそこに迫ります

それは私にとっての父は
生まれながらに社長のようなイメージで
ずっと偉い人でしたので
誰かの元で働いているとか
上司に気を使いながら仕事をしている姿とか
人間関係で悩んでどうのなんてことが全く想像できず
父がトップに組織以外で働くイメージが全くつかなかったのです。
しかし父は、脱サラの前に約20年同じ会社に勤めていましたので
私の頭のなかで話の辻褄がどうにも合わなかったのですね。
なのである日、娘の私は聞きました

会社の中でどうやって振る舞っていたの?(今は割と暴君なのに!)
当時は雇われ店長でも、それなりに良い給料が貰えたのにそれを捨て
家族を抱えて起業するのは勇気が要った?(何より安定と立場が大切なのに)

答えは昨日の記事に書いた通りなのですが
私の頭の中で勝手に描かれていた、

会社に入る前から、自分の店を持つのが夢で
大丈夫かしら、と思いながらも
志のために、一念発起して脱サラ起業

とは全く逆、全然気負っていなかったのでした。
そして時代が変わって、でもあのまま勤め続けていたら
収入は大幅に下がり、権限や決定権が全くなくなっていたか。
偉くなって所謂本社の人、になっていたとしても
現場から離れるのは、本意ではないでしょう。

側から見れば、華々しく脱サラして自分の店を持ち
自由気ままに人生を謳歌しているようにも、見えるでしょう。
しかしそこには、冷静で計画的な野心家の山羊座が見え隠れし
現実的に考えて、一番堅いと感じた道を振り返らず来たのです、実はね。
本当に凄いことだ。

もちろん、太陽の山羊座意外にも
たくさんの星たちが父という人を構成しているのですが
今回はなるべく山羊座にだけフォーカスしてみました。
太陽星座だけでもこんなにも人となりが現れていて
この人、本当〜に山羊座なんだなあと納得。娘納得。

星占術に興味を持たなければ
親という一人の人としての性質を深く考えたり
掘り下げることも無かっただろうし
自分の星座をこんなにもフル活用する人生は
なかなか凄いことなのでは?と尊敬することもできました。
人生において、父娘の関係は必ずしも良い時ばかりではないのは
我が家だけではないと思いますが(私は4ハウスに火星、平坦じゃ無かった!泣)
そんな日々も乗り越えて、さらにホロスコープを読んで
ひとりの人として俯瞰することで、腑に落ちていく。
簡単なことじゃないけれど、これからもこうやって誰かを理解していくんだなー。

起業秘話なのか何だか分からなくなってきましたが
山羊座父の性質や性格なんかについても、また書きたいと思います!w



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