見出し画像

経営者の英単語力UPに必要なのは単語帳じゃない

こんにちは。
英語コーチの永木れいかです。

40代、50代の経営者さんが
英語の学び直しをしようかな、と
考え始めた時に心配になるのが、


記憶力の衰え…


だから、
「今さら英単語を覚えられる気がしない」
と弱気になる人も多い。

話を聞いてて驚くのは、

「学生の頃から英語が苦手だった」
という人の多いこと。

「Wednesdayをウェドネスデー
 restaurantをレスタウラント
 daughterをダウグフッター

30回も40回も書いて覚えたんだよ〜」

例え話に本当によく出てくるのが
この3兄弟「水曜日・レストラン・娘」

「なぜ綴りのまま発音しないのか…憤りを今でも思い出せる」

そしてよくお願いされるのが、

「いい単語帳おしえて」

巷には、たくさんの単語帳があるので
どれを選べばいいのか迷いますよね。

でも、単語帳を買うのは
ちょっと待ってください。

今日は単語力をつけるのに
大事な要素を紹介します。


わたしは週1回、日本語学校で
外国人に日本語を教えています。

7月から市民プールでバイトを始めた
タイ人の生徒さんがクラスにいます。
その子が、授業のあとに突然

「水中メガネって他の言い方ありますか?」

って質問してくれました。

わたしが「ゴーグルかな?」って答えたら、
その子「それそれそれそれ!」って、
目キラキラして、その場でスマホにメモ。

その子、漢字が苦手なんだけど、
水着とか浮き輪とかもサラッと覚えてて。

そんな姿を見てて、

単語力UPには「知りたい」って気持ちが何より大事だな

って再確認しました。

経営者さんだったら、
自分の商品に関する単語を知ったら
「それそれそれ!」ってなりませんか。


もう何十年も前だけど(汗)、
大学留学でオーストラリアに行く前
TOEFLを受けるときに単語帳で
勉強して、テストスコアは上がった。
でも、現地に着いたら全然、
授業は分からなかった。

その時、授業を録音して何度も聞いて
暗号解読みたいに単語を1つ1つ調べた。
専攻していたバイオテクノロジー関連の
語彙は難しかったけど、毎日触れて
本当に必要だったから少しずつ覚えた。

「知りたい」って気持ちと
専門分野の語彙に絞ったことが
単語力UPに繋がったと思っています。


自分の商品を説明するのに必要な語彙
業界で使われている専門用語
いま、あなたが必要とする単語から始めれば
記憶力に不安があっても大丈夫。

You have to learn to walk before you run.
走る前に、歩き方を学ばないとね:千里の道も一歩から

身近な単語から覚えていこう!



今から英語を始めたい経営者さんのための英語コース↓



メルマガ登録で
「商品や会社紹介に使える必須表現20」プレゼント↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?