文法学習って、意識のアンテナを張ることなのかも
きのう、夫と息子が出かけたあと
玄関のはき掃除をしていたら
ん??夫の靴おかしい…
スーツを着る時のビジネスシューズの右
普段はいているカジュアルシューズの左
左右チグハグな靴があります。
まさか….
履き心地で気がつかなかったのかな。
人間の感覚っていい加減なところがある。
いい加減といえば、わたしの記憶も。
この前、髪をカットしに美容室に行きました
美容師さんがゴルフに凝り出したそう。
この辺に打ちっぱなしなんで合ったかな…
そう思って聞いてみたら、
わたしの生活圏内にいくつもある…
2年もこの辺に住んでいるのに
全然気がつかなかった。
人は自分が意識を向けたことしか
見えないし、聞こえない。
この間、現在完了形を学んだAさん
そうガッカリしていました。
そのあと2回レッスンで練習して
「今度はマスターしました!」
それから、しばらくして
そうそう現在完了って小難しい気がするけど
よく使いますよね。
これも意識の問題。
Aさんにとって現在完了形って
よく分からなかったし、きっと見ても
スルーしてた。
でも、今は彼のアンテナに引っ掛かるように
そうすると「あ、また」が何度も。
そんなふうに何度も出会っていると
どんどん理解が深まる。
文法の勉強って、なかなか成果が
感じられなくて「身になってるのかな」と
嫌気がさしてくることもある。
でも、
文法学習=アンテナを張る
そんな公式を思い浮かべると、
文法を1つずつ覚えるのも楽しくなる。
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