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いきなり「自分の言いたいこと」から英語を学び始めてみよう

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

今朝、とても驚き嬉しいことがありました!
大好きなPodcast番組
『定時までに帰れるラジオ』で、
「リスナーからの声」として
3/11のnoteの記事をご紹介いただきました。


それは突然の出来事でした
洗濯物を干しながらテイジラジオを聞いていると

「エイゴコーチノ ナガキ レイカ サン...」

ん?


あれ、私のこと?だよね...

予想もしないところから
自分の名前が聞こえてくると
一瞬なんだか分からなくなります。

ラジオ番組にハガキを送って
読んでもらった中学生のような気持ちです
嬉しいな〜!

もちろん今回の配信もしっかり聞きました.


今日は3/19に配信された

#26プログラミング学習の9割は挫折?職場のDX「ラストワンマイル」に挑む意味とは

を聞きました。

正直、プログラミング学習とは
縁遠い生活をしているのですが、
「9割は挫折?」の部分には興味アリ。
英語学習にも挫折はつきものなので。

ゲストの高橋宣成さんは

ノンプログラマーがプログラミングスキルを身に着ける支援ををするコミュニティ

を運営されているそうです。
そこでの取り組みから
プログラミングと英語の意外な
共通点を見つけました。


そのコミュニティでは、農業や建築など
非IT分野で働く方がスマホアプリを自ら作り
それぞれの業務に活用
されているそうです。

プログラミング素人が自分の仕事に
関連するアプリを作ることには
2つの利点がある
、と。

1つは、

自分が困っている、「こんなのあったらいいな」を実現するためのアプリ開発は、プログラミング学習のモチベーションを上げる。

「定時で帰れるラジオ」#26 高橋宣成さん

いつ役に立つか分からない情報を
漫然と学ぶよりヤル気がでますね。

英語学習にも同じことが言えます。
基礎が大切だから、と
中学文法や初級の単語帳から始めると
先が見えなくて「無理だ」と挫折する。

だから、「アプリ開発に必要な情報」を
モリモリ覚えるの方がモチベーション維持に
つながるように、
英語プレゼン、英語接客、旅行英語、
「自分が言いたいこと」から学ぶと
やる気モリモリで続けられます。


素人がアプリ開発に挑戦する利点の2つ目。

市販の会計、勤怠管理ツール等があるのに
自力でプログラミングを学ぶ意味とは...

一般的なツールでは扱えない独自の業務を自前アプリで自動化する

高橋さんは「ラストワンマイル」と呼ぶ

英語でも「接客英語」「英語プレゼン」
専門的なテキストはあるけど
自分の商品、サービス、業務に
ピッタリ合った英語を学べる教材はない。


だから、自分で作っていくしかない。

ラストワンマイルを自力でやると、そこでの学びを通して一般的なツールの仕組みが理解できるようになる。使いこなせるようになる。

「定時で帰れるラジオ」#26 高橋宣成さん

自分に1番近いことに取り組んでいくことで
見える世界が深く、遠くなる。

自分のサービスを説明する英語を
学ぶと語彙も文法知識も蓄積していく。

自分の言いたいことを英語化する過程で
身につけた知識で、市販のテキストから
必要部分を選定したり、アレンジもできる。
翻訳ツールやChatGPTだって
使いこなせるようになる。

見える景色が全然違う。
なんでも英語で言えそうな気がしませんか?


プログラミングも英語も言語。
共通点がたくさんありました。

プログラミング素人が自分の仕事に関連するアプリを作る、ように
英語初級者が自分の言いたいことをいきなり英語化していく。

これが挫折を回避する策になるかも。


エピローグ

前回『定時で帰れるラジオ』について
noteに書いた時、
番組のイントロについて紹介しました。

「定時までに帰れる」なんて考えてこともない…

定時もない、通勤もない私は
こっそり、ひっそり聴いていました。

なんと、このコメントに対して、番組から
「イントロを変えました」と返答が!

新イントロは

「通勤中やお仕事の合間、在宅勤務の方も聞いていただけると嬉しいです」

「在宅勤務の方も!」私も胸を張ってリスナーです、と言えます

私も晴れてターゲットリスナーの
仲間入りができました
(笑
ささやかな声に耳を傾けてもらい感謝🙏

きっと他の在宅勤務民の方々も
喜んでいますよね?!
孤独になりがちなので…


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