良い。悪い。
「いい生き方」とは。。
全てにおいて「良い」と言える生き方なのか?その過程で間違いはなかったのか?
間違いを犯したらその地点で「悪い生き方」になるのか?
ふと思った。
「いい生き方」の中にも「あの時こうしていれば」と言う後悔もある。それに、悪いことをしたと言うこともあるだろう。
なにも、いい人がいい生き方をしているわけではないと感じる。
その逆もそうだ。
悪い人が悪い生き方をしているわけではないんだと。
結果として
「良い人は良い、悪い人は悪い」で括ってしまってはいけないのだ。
その道を選んだのもその人の生き方だ。
その人がいいと思ったのだからその道に進むのであって、それはその人にとっては「良い」のかもしれない。
若い頃にどうしようもないくらいの犯罪を犯したとする。
死刑や終身刑ではない限り、もう一度外に出られるのなら、その後に更生し、社会の役に立てばいい。
だがここで間違っていけないのは
更生したことを褒めてはいけないことだ。
なんでだ小池と。そう思う方もいるだろう。
考えてみて欲しい。悪さをして更生した。
結果はマイナスからゼロに戻っただけだ。
それならば朝5時から新聞配達をしている青年の方がよっぽどいい。
だから、悪い生き方からいい生き方に変えたい人が身近にいるのであれば、厳しく接してあげなければならない。
長い目で見て、その結果良い人になれば褒めれば良い。
だが、現状維持が続くのであれば。プラスに変える努力をしないのであればほっといておけば良いだろう。
良い生き方をするための過程には、長い長い茨の道が存在するだろう。
楽して良い人になれない。
なぜか?
八方美人は叩かれる。誰にも接しようとしないのであれば非難される。
残念ながら人間というのは人の粗探しをするのが得意だ。
私も散々憎まれ口を叩かれたりしてきたが、「今に見てろ」と思うようにしていた。
中学時代、バスケを始めたての頃は
「お前なんて」や「下手くそだ」とか
聞きたくもないことを聞かされてきた。
だけど僕はそれをバネにし、今までバスケを続けている。
復讐心とは違うが、闘争心を剥き出しにすることで自己を奮い立たせてきた。
そんな今は毎日が楽しいと思っているし、「良い生き方」というものに少し近づけているなぁと感じる。
多分きっと今もどこかで陰口を言われているのだろうが、気にする必要はないなと感じる。
結局人は人、自分は自分だから。
今日は子供達の笑顔に癒されてきます😁
毎日を楽しく、そして良くあろう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?