過去の痛みから受け取れる3つのギフト

僕自身もそうですが、多くの人は過去の痛みを引きずって生きています。たとえ自覚はなかったとしても、人は多かれ少なかれ過去の影響を受けてしまうものです。

過去の痛みというのは、大抵は両親との関係でしょう。子どもの頃は両親から愛がもらえないと生きて行けません。

なので、親にとってはちょっと叱っただけだったとしても、子どもにとっては生死に関わる問題に感じてしまうかもしれません。それくらい大きな傷になってしまう可能性があるのです。

その傷が大人になった今でも、心の中に残っています。ケガしているところを触られると痛むのと同じで、心の傷に触れられると痛みが走ります。心の痛みは怒りや悲しみなどの感情であらわれます。

あなたも些細なことだってわかっているのに、なぜか過剰に反応してしまうときってありませんか？

それは心の傷に触れたからかもしれません。

過去の痛みは生きづらさを感じさせることもありますが、悪いことばかりでもありません。どんなことにも良いことと悪いことの両方があるように、過去の痛みからも受け取れるギフトがあります。

ということで、過去の痛みから受け取れる3つのギフトをお伝えします。早速行きましょう。