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幸せなお金の使い方

今日は父の日ですね。楽天から贈ったんですが、どうやら無事に届いたそうです。お義父さんからはお礼のメッセージをもらい、親父からは電話がありました。

嬉しいですね。贈り物というのは、渡す方ももらう方もどちらも幸せになります。我ながら幸せなお金の使い方をしました。

うちは用事がないと親と連絡を取らない家系なので、気がつくと1年くらいあっという間に経ってしまいます。

母の日や父の日というのは、照れ隠しというか親に贈り物をする大義名分になりますね。別に照れる必要もないし、隠す必要もないのですが、贈り物をするには何か理由がないといけないような気がしてしまいます(笑)

そんなことはないのはわかっているつもりですが、まあ、もらう方も理由がある方が素直に受け取りやすいですよね。きっと。

贈り物というのは、何を贈るか考えているときも、今日みたいに実際に届く日も幸せな気持ちにさせてくれます。

贈り物って結構悩むんですよね。食べ物が無難なのでいつも食べ物にしているんですが、親もいい歳なので体に良いものにしたいし、実はあんまり好みを知らないし。こんなふうに悩めるのも幸せですよね。

今回は悩みに悩み抜いた結果、地元茨城県の常陸牛ハンバーグにしました。以前、親父が常陸牛を食べてみたいと言っていたのを思い出したんです。冷凍なのですぐに食べなくても大丈夫だし。

お義父さんにも同じハンバーグにしました。こちらは近くに息子さんご家族が住んでいるので、少し多めにしました。自分で食べるというよりは、家族で一緒に食べる方が喜ぶかなと思いました。我ながら親孝行ものです(笑)

以前、お金の使い方というのは2種類あると教わったことがあります。幸せな使い方と不幸せな使い方です。

これは何にお金を使うかという使い道ではなくて、使うときの感情のことです。わかりやすい例でいうと、税金を払うに場面で取られたと思って払うのか、世のために使ってくださいと思って払うのか、みたいな感じでしょうか。

お金というのは、価値の交換以外に、エネルギーの交換という役割もあるそうです。幸せな使い方をした1,000円と不幸せな使い方をした1,000円では、価値の交換という意味では同じですが、そのエネルギーは全然違いますよね。

「金は天下の回りもの」と言いますが、お金というのは人と人との間を絶えず循環しています。良いエネルギーで循環しているのか、悪いエネルギーで循環しているのかによって、世の中の幸せ感は大きく変わりそうです。

お金は幸せに受け取って、幸せに使いましょう。そうすれば、自分の周りに循環しているお金は幸せなお金になります。それが少しずつ世界に広がっていきます。

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