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自分に甘い人と自分に優しい人3つの違い

自分に優しく生きていきたいものです。とはいえ、自分に優しくするって意外と難しいかもしれません。ただ自分を甘やかしてばかりいるのと、自分に優しくするのは似ているようでけっこう違います。ということで、自分に甘い人と自分に優しい人の3つの違いです。


感情に振り回されているか向き合っているか

自分に甘い人というのは、感情に振り回されている人です。ただ感情に振り回されているだけでは、自分に優しくしているとはいえません。感情に振り回されるまま、散財する、食べたいものを食べる、好きなときに寝て起きる、そんな不規則な生活をしていていも、今は良くてもやがて病気になってしまうかもしれません。

自分に優しい人というのは、感情と向き合っている人です。感情に振り回されるでもなく、感情を見ないフリするでもなく、等身大で感情とつきあっています。ポジティブな感情もネガティブな感情も、どちらの感情も大切にします。感情を感じたときは、その場で素直に感じて自分の中で消化します。なので、普段は感情がクリアになっています。


楽に流されるか楽しもうとするか

自分に甘い人は楽な方に流されてしまいます。面倒なことは先延ばしにします。もちろん、人は楽をしたい生き物なので、楽な方に流されること誰にでもあると思います。

ただ、自分に優しい人は楽な方に流されてばかりではなく、楽しもうとします。好きなことをやっていくには、大変なこともあるでしょう。そういう状態でも楽な方ではなく、どうやって楽しむのかを考えます。


自分との約束を破るか守るか

自分に甘い人は、自分との約束をなかなか守れません。一方、自分に優しい人は自分との約束を守る人です。これは自分に優しい人がストイックなのではなく、できることしか約束しないんです。

決して無理するわけではなく、自分ができないことであれば、やるって決めないんです。自分の言葉に責任を持っているともいえるかもしれません。自分に甘い人は自分の言葉に責任感がないので、すぐに約束してしまいます。


自分に優しくするというのは、自分に対して主体的になることかもしれません。ただ、楽な方に流されていては自分を甘やかすだけで、自分に優しくないと思います。あなたは自分に優しくしていますか?

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