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決断は軽くていい

毎日投稿74日目です。がんばってます。いや、がんばっているという感覚はちょっと違うかもしれない。

がんばっていたら74日も続きません。がんばっていないからこそ続けられているんだと思います。ただ書くと決めているので、どこか時間を見つけては書いている感じです。

ちなみに書くと決めているといっても、決断というほどのものではありません。決断って決めて断つという言葉通り、力強いエネルギーが出ていて重い感じですが、僕のnoteを毎日書くというのは、そんな大層なものではないです。

決めてはいるけど断ってはいない、そんな軽い感じのものです。決断することの大切さってよく言われるような気がしますが、本当に大切なんでしょうか?

決めることが大切なのはわかるような気がしますが、そもそも「断つ」というのは一体何を断つのでしょうか。

僕の解釈だと、決めた選択肢以外を断つことかなと思ってます。たとえば、A、B、C、Dと4つの選択肢があって、Aを決断したら他のB、C、Dの選択肢をビシッと断つこと。

決断できるってすごいことだと思います。僕が勝手にそう思っているだけかもしれませんが、決断という言葉には、「並々ならぬ思い」や「覚悟」が感じられます。だからこそ、簡単にできるものではないんです。

でも、僕はその「並々ならぬ思い」や「覚悟」が重すぎるように感じてしまうんです。だからこその決断なのかもしれませんが、どうしても根性論に思えてしまいます。

最近は、決断ってもっと軽くてもいいんじゃないかな?って思うんです。わざわざひとつに決めて他の選択肢を断たなくても、うまくいかなかったときには戻って他の選択肢を選び直してもいいと思うんです。

僕のnoteを毎日書くというのも、決断していたら逆に続かなかったかもしれません。それどころか今でも決断できずに、noteを始めていないかもしれません。

決断って、決断しなければならないって感じで、義務っぽくなっちゃうんですよね。義務になってしまうとやる気は一気になくなります。決断というのは自分で決めるというのが重要なので、義務になってしまうとダメです。

大事なのは決断することではなく、毎日書くことです。僕の場合でいうと、ただ書くと軽く決めているのがどうやら功を奏しているみたい。

もちろんこれは人によると思います。noteを書かないという選択肢を断って毎日投稿されている人もいるでしょう。

僕は決断するのが苦手なので、逃げ道を作っておくくらいの軽さが合うのかもしれない。

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