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本を読まなくなると、文章が書けなくなる

文章を書くのが好きな人は、たいてい本を読むのが好きな人だと思います。読んだ本の量以上に、文章は書けないような気がします。本1冊を最後まで読めない人が、本1冊書くのは無理があります。

毎日文章を書いていると、なかなか書けない日が出てきます。そうなるときって、あまり本を読んでいないような気がします。息を吸ったら吐くのと同じように、文章も読むのと書くのを交互にするのが健全なのかもしれません。

作家の人は本を書きながら、セミナーを開催している人も多いと思います。セミナーは参加者の生の声を聞くことができるので、セミナーでの参加者の声が、次の本のテーマになったりします。文章を書く行為は、1人で自分の中を深堀りしていく作業なので、それだけだと長くは続けられないのかもしれません。

やはり外からのインプットも必要なんです。それが本を読むことだったり、セミナーで参加者の声を聞くことだったり、いろんな方法があります。もちろん友だちと会って話すのもいいと思います。

そういえば、最近あんまり本が読めてないような気がします。読む本はいっぱいあるんですが、いわゆる積読状態になっています。まずいです。最近、書くことが思いつかないなぁと感じるのは、読書量が不足していることを教えてくれるサインなのかもしれません。

ということで、今日はnoteは短めにして読書をしようと思います。

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