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REICOのひとり言 2023/4/12

「夢みる小学校」名古屋上映会に行ってきました!

昨日、名古屋国際会議場で行われた「 夢見る小学校」の自主映会に行ってきました。

 私が初めて「夢みる小学校」の話を聞いたのは、北海道のある友人からでした。その友人はとても感激した様子で話してくれたので、私もぜひこの映画を見たいと思っていました。 そうすると この春、私が始めた「イエナ式おうち探究塾」で この映画の上映会をやっていこうということになりました。
 そして まず名古屋では 「NPO 法人 エレファントスピリット」と 「NPO 法人ママの働き方応援隊」との共催で、上映会が行われました。名古屋では、ママはたの理事長の恵ゆきこさんも 会場に駆けつけ、映画の後トークセッションもありました。
 私は奈良での上映会の参考にさせていただくために、 名古屋の自主上映会に参加しました。

 映画では、きのくに子どもの村学園の活動がいろいろ紹介されていて、学校がいかに「楽しい場所」となり得るか、が示されていました。 また、60年以上成績通知表のない伊那市立伊那小学校の校長先生のお話、 校則ゼロ、定期テストをやめた 世田谷区桜丘中学校の前校長先生などのお話も紹介されていました。

 私はこの映画を見て、子供たちの力でこれほどのことができるんだ!と、とても驚きました。 そして大人はつい「 自由には責任がともなう」と言ってしまいがちですが、小・中学校時代は「大人が責任を取るから、自由にやったらいいよ」と言ってあげるべきだと思いました。
 そして「答えを教えて 覚えさせる」のではなく、暮らしの中から「子供たちの問いを育てる」姿勢の大切さを感じました。

ともかく この映画を一人でも多くのお父さんお母さん、そして 教育関係の皆さんに見ていただきたいと思います。

奈良 上映会について詳しくは、下記のパンフレットをご覧ください。


 

また、この映画の中で 教育にとって理想とされているものが、ほとんど全てイエナプランの中にあることに気がつきましました。
  恵さんは「イエナ式おうち探究塾」を「世界一 子どもの幸福度が高い国と言われているオランダ、その考えを日本の母親たちが学び、実践し、教育に過度に依存することなく、家庭の中でできることから、自己肯定感の強い子どもたちを増やす取り組みです」とおっしゃっています。
 私は、この考えにとても共感しました。
 私も「自分のままでいいんだよ」というメッセージを一人でも多くの子どもたちに伝えるために、「イエナ式おうち探究塾」を進めていきたいです。

「イエナ式おうち探究塾」について詳しくはこちら


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