「芋けんぴ」が、わたしの心を洗うとき 〜真心の好循環までの軌跡〜
それは、突然わが家にやってきた。
「土佐龍馬の郷(くに)から、芋けんぴ」×5パック!!!!!
嬉しすぎる。
だってわたしは、生粋の芋けんぴフリークだから。
チョコレートも、スナック菓子も、自宅には一切置かず、1袋/週 のペースで芋けんぴを食べている。
家で食べるおやつは「芋けんぴ一筋」だ。
なので、このギフトは、飛び上がって小躍りしても、表現し尽くせないほど嬉しい。
しかも、土佐が生んだ偉人たちのパッケージ付き。
最高がすぎるぜよ〜。
美味しいを支える「理念」を探る
ポリポリ。
はぁ〜、美味しい。幸せ。
「さつまいも」という素材を存分に活かして、丁寧につくられた一品。
加工やごまかしの一切ない、素朴感がたまらない。
ところで、
よい商品に出会ったら、必ず行うことがある。
それは、会社の理念を調べること。
会社成り立ち、生産者さんの想い・こだわりを調べるのだ。
いい笑顔〜!
代表の中城さんは、3代目社長なのだそう。
「懐かしくて気取らないお菓子」とは、商品にピッタリな表現!
ポリポリ。
HPを読み進めてゆく。
こだわりの芋・油・味。
芋けんぴ、一本一本に込める思い。
なかなか、読み応えがある。
HPは見やすく、写真も素晴らしい。
お菓子づくりの丁寧さが、サイトづくりの丁寧さにも繋がってるのだろう。
しかも、あの、画期的商品「塩けんぴ」を開発した企業だったとは……!
伝統を守りつつも、挑戦するその姿勢に、グッとくる。
昭和41年の創業から現在に至るまで、
「自然・田舎・健康」を基本理念に、「懐かしくて気取らないお菓子」にこだわり続け、日々進化を遂げている南国製菓さん。
素晴らしい会社ではないか!
ポリポリ。
良いものに触れると、心が洗われる
南国製菓(屋号:水車亭)さんに関するリサーチを一通り終えたわたしは、
とある 天ぷら料理屋の大将の言葉を思い出していた。
良い生産農家さんは、最高の野菜をつくるだけでなく、梱包も丁寧である。
つまり、野菜を育てるまでが仕事ではなく、店で料理され、お客さまに届けるまでを自分の仕事として捉えていると言うこと。
今回、南国製菓(屋号:水車亭)さんを調べているなかで、印象的だったのは「真心」という言葉。
真心とは
真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。
他人のために尽くそうという純粋な気持ち。
weblio辞書より
美味しい芋けんぴを、お客さまに届けたい。
そんな純粋な気持ちが、この芋けんぴには込められているように感じた。
一口一口味わいながら、生産者さんの想いを想像してみる。
ポリポリ。
甘さが、心に沁みてくる。
そして、フツフツと、熱い想いが湧いてきた。
わたしも、真心込めて仕事をしたい……!
世界に「真心」が循環すれば、きっといまより「幸せ」になる。
そんな未来に気づいてしまった。
なんて壮大な気づきなんだ。
ありがとう、芋けんぴ。
その「真心」をしかと受け止め、自分の仕事でお返しするぜよ〜!
おわり
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺︎
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