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両家顔合わせをして、彼の家のわんちゃんと遊んで。


緊張したぁ…。彼の家に挨拶へ行ったときももちろん緊張したんだけど、親同士に会って頂くのも緊張しますねぇ…。


彼のご両親がとても温かく迎え入れてくれたのもあって、うちの母が「コブツキ(子どもがいるという意味)ですがいいんですか?」と聞いても優しい反応をしてくれていた。


息子が途中で寝てしまうハプニングもあったんだけど、それはそれで空気が和んだ。おいしい食事を頂いてご挨拶をして、無事終えることができた。ホッ…。



彼のご両親が札幌へ来てくれたのかと思ったらなんとわんちゃんも一緒らしい。


このわんちゃんは初対面のときにキャッキャウフフとめちゃくちゃ息子と仲良くしてくれたわんちゃん。


せっかくだから遊ぶ?どうする?でもご両親の予定が…。いや、馴れ馴れしいだろうか…?とかいろいろ彼と考えた結果、「うちの両親は喜ぶと思うよ。」とのこと。


それなら遊ぼう!とご両親が滞在してる近くの公園まで行くことに。思ったより遠くて1時間以上地下鉄とバスを乗り継いだ。


普段バスに乗るほど遠い場所へ行くこともないのでちょっとわくわくしながら、こっそり「遠いな…?」と思いながら、彼のご両親とわんちゃんに会いに行った。


息子、そわそわそわ


みんなでおさんぽ


初めて行く公園、めちゃ広くて1時間散歩したけどそれでも全然回り切らないくらい。息子はベビーカーに乗って、わんちゃんもお年を召しているので体調を気にしながら同じような乗り物に乗って。


目つぶっちゃった


私もいつのまにか緊張することもなく。息子とわんちゃんを微笑ましく見守りながら木々たちの中を歩くのはエネルギーチャージにもなっていい時間でした。


ヤギがいる公園にはよく行ってたけどたまには全然違うところに行くのもいいんもんですねぇ…。きっかけがないと同じところで過ごしてしまうから。



のんびりして、帰りにはちゃっかりお寿司を頂いて、彼は横浜へ帰って行きました。


寂しいねぇ…。でも、あとは引っ越しするだけなんだよね。それでもう一緒になっちゃうわけで、ほんとに?と未来を実感できずにいる。


未来を実感なんてできるわけないから当たり前か、と自分でツッコミを入れて…気持ちがふわふわしている。


仕事も始めたばかりだし息子の保育園どうする問題もあるし、引っ越しして新しい生活…?目まぐるしいけど、その中でまた自分が変わっていくんだろうなぁとわくわくする。


変わることは怖かったはずなのに。いつから楽しみになったんだろう。歳を重ねるごとに人生の波を楽しんでいるのかもしれない。自分の性格に、ちょっとだけ諦めがついたとも言える。


自分とずっと付き合っていくんだから自分に優しくして生きていこうかなぁ、なんて思っています。

ありがとうございます。味の素の冷凍餃子をきゃぴるんるん食べます。