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パートナーの選び方(偏見あり)


先日こんな記事をかいたので続きです。


結論から言っちゃうんだけど結局はフィーリングだと思う。そんなこと言ったら元も子もないんだけどそれでも「なんかいいな」と思い続けられるような人が1番なんじゃないかと。


思い続けられるって言ったって大変なんだよ。一日単位どころか午前中と午後で気分が変わったりする。女心と秋の空とはよく言ったものだよね本当。


けどその移り変わる気分の中で、恋愛の何が自分にとっての怖さで、何が自分にとってパートナーに求めるものなのか感覚を言語化しておくとよいかなと。私はどんな相手が理想か80個は書き出した。行動が怖すぎる。けど私だって傷つきたくないのだ。


仕事も子育ても必死なのに、その上の恋愛が散々なら男性不信になる可能性がある。卑屈度がマシマシになる。


ちなみに10代後半から20代半ばまでに得た偏見は「イケメンは信じちゃいけない」だ。最初に付き合った人もその後に付き合った人も顔立ちが整っていた。


周りから彼を褒められるのは少なからず嬉しかったし、最初の彼のときはこの人と釣り合うようにならないと!と見た目を磨く努力をした。


前向きな努力ではなく、不安からの努力だった。そうしないと捨てられるかもしれない、と高校2年生の私はコンビニバイトで貯めたお金で雑誌を毎月3冊も4冊も買って狂ったように鏡を見てた。(seventeen、popteen、eggは愛読してた人いるよね?)


ギャルが流行っていたので田舎者の私は素直にそんな服装だった。似合ってないベージュリップのメイクとつけまつげを装備して可愛くなれたんだと思ってた。(黒歴史)


きゃっきゃうふふとお付き合いしているといずれマンネリがくる。そうするとイケメンはイケメンの人脈を使い、新しい女の子と遊ぶようになる。


なんか普通のさ、普通の女の子なら分かるんだけどうまく言えないすけべさが漂う女の子なのだ。多分男の子たちも口では言わないけど性欲にやられたんだと思う。そんな彼氏が情けなくグッバイした。(もちろんとても悲しい思いをした)


一生懸命に努力をしたって裏切られたと感じる時はある。相手の気持ちと私の行動は必ずしも一致するわけじゃない。現実の厳しさだ。


その後に会うイケメンたちは体に触れられないと「つまらない」、ノリに乗らないと「つまらない」と言う。こっちにだってペースはある。理不尽すぎる。


ちょっと甘い言葉を言っておけば落ちるだろ、ととにかく持ち上げてくるのも「性欲だなぁ」と思っていた。私がそんな人に沸く感情は嫌悪だった。ピュアな恋がしたいんじゃこちとら。


イケメン達はイケメンゆえの魅力を知っている。私もつい見入ってしまうことはあるけど、自分と一緒にい続けてくれるんだろうなって信頼感や安心感が期待できない。


また言うようだけどあくまで私の偏見だ。そもそもイケメン好きでもなかった。なので競争率が高い男の人はいらない。みんなが知らない魅力を私だけが知っている、そんな人の方が何倍もいい。


そんな基準で今の彼を選んだ。彼に失礼なことを言ってそうだけど私の好みとしては1番好きな顔なので問題ない。需要と供給だ。たった1人この人だなって思える人を選べばいい。


なので自分にとって譲れないポイントは何か考えてみてね。80個までなくてもいいけど、あなたの過去にあなたの価値観がきっと眠っているはず。フィーリング以外の部分を自分で理解しておこう。



ありがとうございます。味の素の冷凍餃子をきゃぴるんるん食べます。