令知納豆の歩み
みなさんこんにちは!ニカッ
令知納豆の官下です。
今回は最初の記事ですから自己紹介をしていきたいと思います。
わたし官下は茨城県M市に生を受けました。
元々優秀だと自覚はしていましたが、とにかく地元愛が強いので地元のIBRK大学へ進学しました。
大学ではプログラムについてひたすら研鑽を積みました。
何かディスカッションがあれば積極的に手を挙げて司会進行も勤めるほどにわたしは優秀でした。
大学院に進み優秀なわたしはリーマンショックの真っただ中であるにも関わらずあのすごい通信会社の子会社に入社が決まりました。
人生順風満帆、わたしはまさに水を得た魚、納豆菌を得た大豆のごとく八面六臂の活躍をすることになります。
海外の新規開拓事業は今でもわたしの良き思い出となっています。
あのイースト川を眺めながら飲んだブランデー、
知らず知らず歩いていた細く長い道と伸びていた納豆の糸。
縦の糸はわたし、横の糸もわたし。
わたしなら世界を変えられる!
そこで納豆アイドルグループを結成してアフリカで公演を実現させました。
「こんな腐ったやつじゃなくて生の大豆をよこせ!」
と部族の長に槍で殺されそうになりながらもガチタンバリン奏者による通訳と握手券売り飛ばし、その利益から賄賂を回すわたしの優秀な頭脳プレーにより華麗に切り抜けてきました。
しかしこのあたりからわたしは行き詰まりを感じてきます。
TVに少し取り上げられた。
だがどうでしょう?
それだけです。
こんなんじゃ世界は変えられない!
わたしはその日の食べ物にも困っている人を救いたい。
わたしはみんなに夢を与えたい。
わたしはみなさんからのありがとうで生きていきたい。
みんなが幸せになるためにはどうしたらいいのか常に考えて行動したい。
そうすると故郷の名物『納豆』を利用し、優秀なわたしのアイディアや実行力に足りないモノがある・・・・
優秀なわたしは適格な自己分析をしました。
そこでわたし官下はネットや友人に相談をしてあちこちを飛び回ることとなります。そしてついにある一人の男を知ることとなります。
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