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フランス留学 終了手前

6月25日
学校でauditionがあった

auditionは日本でゆう発表会みたいな感じ

結局わたしの学校は
6月8日から対面の授業がリスタート

全部の楽器の人たちが受けられるわけじゃなかったけど、幸いピアノは先生との距離を保ちながらで再開された


わたしの先生は本当にアクティブな人で
よくauditionを開いていた

最後の最後に
こんな中だけど
auditionを開いてくれた

誰かの前で演奏する

これがどれだけ大切なことか...
経験としてもそうだし、私は音楽はそのためにあると思っているから、とても嬉しった

2人の友人を招待することもできた
これは完全なる先生の計らいで

音楽から逃げよう
クラシック音楽の世界から逃げよう
誰も見てないところへ行こう

人前で楽しく弾けないことが辛くて....
なんてゆうと、まぁ綺麗な言葉だけど

わたしは逃げることを決めてしまってたから

たったの20分の演奏だったけど、このauditionはわたしにとって大切だった

あ、好きなんだな
と思い出すこともできた

それでも自分がこれからどんな人生を送るかは分からない

挑戦と自分の出来ることをうまく掛け合わせて生きていく

難しいけど、これだなと、思う

コロナのせいで
先生と、握手もビズもハグも出来ない別れで、とても寂しいし辛かったけど

色んな作曲家に影響を与えている、大事なポエム集を先生に頂いた時は涙が出そうになった

フランス語の勉強もやめないようにする
少しずつね、、、笑

あなたは私のフランスの母でした

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