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「食材の年齢差を考えながら料理をする」という新たな調理法を思いついたのでやってみた。

誰も着目したことのない視点で料理を作ってみたくなった結果。「食材の年齢差を考えながら料理をする」という結論に至りました。

鶏団子と白菜のスープ、73歳差のコンビでした。白菜の日本初登場は1875年、一方の鶏団子は1948年生まれ。

前者は、明治8年に東京で開かれた博覧会に中国(当時の清)からの出品という形でお目見えしたと言われています。一方の鶏団子。東京都渋谷区にある老舗焼き鳥店『渋谷森本』の創業年に由来しています。

おそらく年齢差を意識しながら料理をすることは不用品回収車の「こちらは〜商品回収車です。分からないことがありましたら~お気軽にご相談ください」の車を呼び止めて相談するくらい誰もしたことがないような気がします。

ロールキャベツの具材になりたかった鶏肉と
ロール白菜でも良いから夢を叶えてあげたかった白菜

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