目標体重を超えたけど、それでも自分が好きな話。
おはようございます。
最近よく“右左どっち?!?!?!”
というショート動画流行ってるじゃないですか。
どっちでもええわ。と思いつつ。どっちでもええねん。と思いつつ。
見ちゃうのってなんでかなと。
○ハズレ食材を引いた時の反応を見たい
○次にどっちを選ぶか予想する楽しさ
○アタリ食材の時の新たな組み合わせの発見
○出来上がりの楽しみ
この4つが思わず見てしまう理由かなと超冷静れいちゃん分析にて思いました。
どっちでもええわ。なんですけどね。
さてさて、そんな本日は。書いて下書きに残していたはいいものの、発信するかしまいか迷っていた記事を残してみようと思います。ドキドキ。
■目標としていた38kgを遂に超えました。
ご飯が食べられなくなってしまって。
体重が30kg前半にまで落ちてしまった時に設定した”一旦38kgまで体重を増やしてみよう”という目標値。
久しぶりに体重を計ったら、超えていました。
正直痩せている自覚はなかったけれど、周りから痩せていることを指摘されることが多かった当時。ぼんやりと「死にたくはないし、死なない程度の体重ではいよう」と思っていた時に設定したのが38という数値でした。
ですが目標、とは言いつつ「あんまり超えてほしくない」「出来れば今のままの体重がいい」と思っていたのは事実。ちなみに身長は161cmです。38kgでもきっとまだ細いけれど、達してしまったら。おまけに超えてしまったら。どれだけ太っている見えるんだろう、自分を嫌いにならないか心配でした。
自分から太りたいと思う女の子はなかなかいないと思うので、これが変な感情だとは思いません。
一日二食。野菜とお米を中心にしっかりと食べる食事を続けました。自分の身体なので、前よりも重くなったなという自覚もあって。久しぶりに体重計に乗りました。
38kgを3-4kg超えたくらい。あぁ、とは思ったけれど”そうだよね”と自分で自分の心を抱きしめてあげるような気持ちになりました。
■超えても、自分を好きでいられた理由。
33kgの時、何度か泣いてしまったことがあります。
”これから先、体重が増えるだろうな”
そう思うと、痩せている自分が今だけかもしれない怖さで涙が流れました。
だけど、今目標値を超えて。当時と比較すると明らかに”ふくよか”になってもれいちゃんは今のれいちゃんが好きです。理由はきっと2つあります。
まず、「人はみんな体重がかかれたプラカードを持って歩いているわけじゃない」という価値観が身についたこと。とある栄養管理士の方のyoutubeの動画を見たことがきっかけです。
確かにな~と思いました。誰かと数字を比較しあう訳でもない。数字が大きいのは怖いけれど、今の野菜とお米と大豆製品中心の食事なら”変に脂肪がついて太る”ことはないかもなと思えました。
2つ目は「サステイナブル」を今年の心構えにしたこと。
私はかなりの完璧主義です。1つの目標に向かってガーーッと突っ走りすぎて。頑張れるけれど、目標や出来事が終わると、力尽きて心労してしまう。
そんなことが多々ありました。だけど、実は私が大切なのはゆっくりでも嫌いにならない程度に物事を楽しんで続けられること。気づきました。
そしてそれは食事にも言えて。無理な食事制限を私はきっと頑張れてしまう。だけど、その反動もきっと凄まじくて疲れてしまう。食べない、ではなくて健康的な食事を続けること。あまり心配しすぎないこと。そう思えるようになりました。
数字はあくまでも数字。人と比べるものでも、自分の価値を示すものでもない。そして、無理な食事制限は続かない。何となくでもそう思える瞬間が増えたことで、目標値を超えても自分を好きでいられたんだと思います。
■今、”食べる”ことに対して思うこと。
楽しい、です。
え?と思った方もいるかもしれません。
だけど、間違いなく楽しいです。
”少しでも罪悪感が増えてしまう食材は食べない”
”怖くなってしまうなら食べなくていい”
そう決めて、揚げ物やお菓子。それからカロリーを調べてしまうお肉やチーズなどの乳製品にパン。もはや乳製品と小麦は食べるとお腹を壊すようにもなってしまいましたが。自分が楽しく食べられるものが何か分かってきました。
お米とお野菜と。お魚が大好き。納豆などの大豆製品と、卵も大好き。
そんな風に自分の好きな食材を知って。笑って食べられる食材を知って。あとは好きな調理方法や調味料で味付けをする。
誰のものでもない、れいちゃんだけの食事を楽しんでいます。
ちなみに最近は納豆卵かけごはんが大好き。一周回ってオーソドックスな食事に見事にドハマりしているれいちゃんです。
それから、とある方に御馳走していただいた鰹の藁焼きが美味しくて。旬の鰹で一人静かに手巻き寿司するくらい鰹にハマっていたり。
少しずつ、食べるを満喫しています。楽しいです。
これから先も、沢山”食”で悩むことがあるであろうれいちゃんへ。
見返せるように残しておきたい文章を描いてみたよ。辛くなったらこのnoteを読んで、過去のれいちゃんは未来のれいちゃんのきっと味方です。
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