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注文の多い御食事解。

魚は五万といるけれど、
肉って基本的に「牛・豚・鶏」で魚と同率の地位に君臨しているのすげえ。そんな他愛もないことを思いました。

アニョハセヨ。
カムサハムニダ。

本日はこれまでに何度かお伝えしてきたれいちゃんの特性。
食事でのこだわりがあまりにもお強い
ということ。

なかなか人と食べられなかったり。
あるいは一人でも、食べられない食材や調理法ってどんなの?ということをnoteに描いても抵抗がないなと思えるようになってきました。
なので今回はそんなれいちゃんの”御食事解”についてゆっくり書いてみようと思います。

〇食事解ってきっと人それぞれだよね

まず、今回こうして食事解について描こうと思えたのは

”食べられないものがある”
”こだわりが強い”

ことが決して変ないことではないこと。
人によってさまざまで当たり前なこと。

この2つに気づけたからです。好き嫌いとは多少違うかもしれないけれど。勉強のように苦手分野があったり(ちなみに国語苦手です)誰かの得意が必ずしもれいちゃんにとって得意でなくてもいいんだなと思えました。

私と同じように食事で苦しんできた友人。
私が食べられるお米は食べられないけれど、私が抵抗ある他の食材なら食べられたり。”食べられない”にも種類があって。”食べられそう”の尺度も様々で。

それでいいんだなと思えたので。
れいちゃんと食について少しずつ知ってもらうきっかけになればとつらつらと書き連ねてみることにします。

〇今の私の御食事解

■心を許した人とだけ食べられる
中高の恩師や、仲の良かった友達、家族など私の食事について理解してくれている方としか一緒に食事が出来ないです。そして、心を許した相手とも、連続して一緒に食べるのは正直難しいです。

■1日2食
1人暮らしでお皿を洗ったり、準備をするのが面倒くさいという事もありますが。3回食べてみたり、試行錯誤した結果、1日2回しっかり食べるのが自分の胃のキャパや負担を考えるとベストでした。

■5:00頃と15:00頃にそれぞれ食べる
1日2回食べると言っても、“お腹が空いて仕方がない”と言う感覚は正直分からないです。なので大体の時間を決めて2回食べます。10時間空けないと、お腹が苦しくなるので食間はこのくらい空けたいです。

■揚げ物は食べられない
きっと美味しいのは分かっているけれど、やっぱりカロリーが高そうだし食べられないです。そして、どうしても食べなきゃ生きていけないと思う程に身体が欲する瞬間がありません。でも、絶対太らないっていう保証があれば1日だけ海老カツととんかつと、天ぷらを食べてみたい気もします。

■チーズや牛乳などの乳製品は摂れない
チーズはきっと大好きなんですよ。だけど、少しばかり昔にチーズを食べすぎて少しふくよかになったことがあるので…てなわけです。まあ、チーズが原因か分かりませんがあると食べてしまいそうなので。んで、食べなくなったら欲することもなくなりました。そして、ついに牛乳飲んだらお腹壊すようになりました。乳製品全般摂らないです。

■肉はささみと鶏ひき肉と砂肝だけ食べられる
お肉よりもお魚が好きなのは大前提あるのですが。目の前にお肉料理が出てきたらささみ、鶏ひき肉、砂肝は食べられますがそれ以外はカロリーを気にしてしまいそうです。最近は怖いと少しでも思うなら食べるのやめとけ、をモットーに生きています。

■小麦で出来たパンは食べられない
パンも美味しいんだろうなあとは思うんですけれどね…。チーズのパンとか。だけど、なんとなくお米を中心とした和食の方が体にもよくて太らない気がして。ライ麦や米粉のパンなら少量なら食べられます。そんでもって乳製品と同じく、小麦を摂ると少しお腹を壊すようになった気がします。

■外食で炭水化物は食べられない
お米娘としてあるまじき発言…。どうかお許しを。外食だとお米の量を指定できないじゃないですか。自宅だと何g食べているか、何gなら食べられそうか調節できるけれど外だと難しい。残すのも苦手なので外ではあまり炭水化物を食べられないです。

■油で調理された料理は厳しい
うーん。和食のちょっとした油なら大丈夫なんですけど。がっつり油系の料理は厳しいです。中華料理とかってことです。あ、ラーメンとかはもう胃袋ぶっ壊れますきっと。

■スイーツは基本食べられない(和菓子なら少しだけ〇)
小さい時からそんなにお菓子が好きだった記憶はないんですよ。もちろん人並みに、ポテチやおせんべいは食べていたけれど。生クリームもチョコも苦手だった幼少期。カロリーを気にして今や全く食べませんが別に苦じゃないです。

■18:00以降は何があっても翌朝まで食べたくない
れいちゃん小娘の就寝時間が20:00頃と圧倒的に1日が終わるのが早いのも関係しておりますが。寝る直前まで胃の中に何かあるのが苦手です。なるべく胃を空っぽにして眠りたいです。よく聞く”お腹が空いて寝られない”お言う感覚があまりにも分からな過ぎて…。だけど自分的に丁度いいのです。

■お米を食べることは怖くない
敢えて、項目にするほどのことではないのかもしれません。なんたってあたしゃ米を愛し米に愛された小娘れいちゃんなのですから。もちろん炭水化物=太るみたいなイメージとそれに伴う怖さは一昔前まではあったけれど。それで菓子パンとかお菓子を食べちゃうくらいならお米をしっかり食べようと思うようになって怖くなくなりました。

〇この1年で変化したこと

■魚や野菜、和食メインのお店なら外食できるようになった
これまでは食べるスピードの遅さや、出てくる料理のカロリーを気にして全く外食が出来なかったです。ですが、最近少しずつお刺身や野菜。それから和食中心のご飯であれば外でも食べられるようになってきました。馴染みのあるお店なら”ごはん少な目”と注文することも抵抗なくできるようになりました。

■自宅ならお米や食事量をあまり気にしなくなった
あまりにも気にしすぎると続かないことに気づきました。そして、一時減らすと次の食事の時に「前回の食事であまり食べなかったから」と反動が来ることも自分の癖で分かってきたので。あまり量を気にしすぎず、自分が食べられるヘルシーなものなら量を考えすぎることが減りました。

ざっと思いつく限りの御食事解はこんな感じです。
え!なんでこれ食べれないの?そんな気にしなくていいじゃん。
もちろんそんな声もあるかと思います。だけど、今のれいちゃんが笑顔で食事を楽しめるマイルールはこの通りなんです。

誰が何と言おうとこれなんです。変化するかもしれないし、しないかもしれません。だけど、間違いなくれいちゃんはれいちゃんの御食事を満喫する”ぼっち飯愛好家”です。

来年、再来年はまた変化するのかもなと自分でも未来の御食事解が楽しみです。

〇れいちゃんのInstagram

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