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起業家が集まる異業種交流会に参加してみた。

私が受けている起業塾の塾長のはからいで、福島県内の若手起業家が集まる異業種交流会に参加してきました。

各企業の社長の皆様からは学ぶ事だらけで、刺激的に一時でしだが、自身のアウトプットと情報共有のために記事にします。

1.交流会参加の目的

私は、今回交流会を参加するにあたっていくつか目的を決めていました。

①話すのではなく、聞くことに徹する

②聞いた事に対して、さらに情報を引き出す

③相手の話し方や、接し方等の動きを見る

1つでも多くの情報を得る事が今後に繋がると思ったので、今回は自分を知ってもらうのは後回しにしました!

2.全員が共通していたこと

話しを聞いていく中で、起業家の方全員に共通している事がありました。

①全員ゼロスタートであること。

②必ず辛い時期(貧しい)経験していること。

③強い芯がある。

④社会貢献していること。

⑤人との繋がりを大切にしていること。

どれもビジネスをする上では、当たり前のことかかもしれない。

でも違う。

皆さん起業から現在に至るまでの流れが上手い。

目的を持って起業(ぶれない芯)

失敗を経験(挫折しない強い意思)

失敗から学ぶ(前向きな思考)

成功体験を繰り返す(継続力)

事業拡大(先見の明)

社会貢献活動

と言った流れがきちんとできていて、人脈にも恵まれていたので、失敗からの再起も早いですし、事業を展開する時にも周りがサポートしてくれてました。

あと、社長全員がお金持ちオーラが一切ないのにも驚きました。

皆さん口々に「ベンツに乗るくらいなら設備投資や、従業員の賃金を上げる」と言っていたのにも驚きでした。

常に高見を目指し、目の前の欲に負けない強い意思で投資することで成功へと繋がるのかもしれません。

経営とは知識、経験だけでなく強い精神力も必要なんだと改めて痛感しました。

3.常に情報戦

参加されている皆さんの会話を聞いていると、お互いの知り得た情報を交換していました。

皆さん自分しか知らないことや知りたい情報を話して、一瞬にして議論の場を作ってしまいます。

さらに、その話題になっている人を知っていると、紹介(繋ぐ)するんです。

ここもビックリです。

自分しか知らない情報をあえて公開することは手の内を明かしてしますのと同じだと思ったのですが..

「困った時はお互い様だ」

と話していたのを聞いたときは、その考え方にとても感銘を受けました。

厳しい社会を一人で生き抜くのは並大抵のことではありません。

勝ち抜けのような生き方ではなく「共存」を選択して、事業進めている皆様には、自分も考え方を改めなくてはいけないと強く感じました。

4.まとめ

一般人で公務員という狭い社会にいた私にとって、起業家の方々は本当にできた人ばかりでした。

思考、行動力、知識、経験、精神力

全てがパーフェクトでした。

若い方ばかりだったこともあり、勢いもすごい!

今後このような人達が増えていくと、日本の未来も変わっていくと思います。

私も負けじと日々精進して、日本を支えるような起業家になります!



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