公務員を辞めて起業するぞ!!
1 前回の続き
前回の投稿から転職するか。起業(独立)するか。
自分なりに考えてみました。
双方ともメリット、デメリットがあります。
家庭があって、住宅ローンがあって、普通に考えれば我慢して公務員を続けます。
辞めるなんてありえない。
でもそれが普通です。
2 公務員は思考停止型
起業家の人達は公務員を思考停止型と言います。(全ての起業家ではありません)
それは変化を望まず、新たな挑戦はしない。
自分自身がどんなに辛くとも...
『公務員は安定してるから辞められない』
『公務員を辞めたら今より給料さがる』
『公務員を辞めるなんてありえない』
等々。
私からすると、自分の人生をさらにより良くする向上心や、踏み出す勇気がないようにも思います。
さらに民間企業の経験がないと、その思考はより強くなります。
高卒ストレート組なんてもはや狭い世界が当たり前だと思っていて、可哀想なくらいです。
そして仕事に対する不安、迷い、辛いと言ったことから逃げるのを辞めて耐える。その結果心を病むのです。
3 公務員の活路
公務員は思考停止型と言いましたが、普段している業務から活路があります。
• 人とのコミニュケーション
公務員の業務で切っても切り離せないのが人の会話。コミニュケーションです。
職種によってはそこ能力が卓越している仕事もあります。
特に警察官は職務質問や交通取締り等、否定を肯定にするプロだと思います。
市役所も訪れた人の要望を受け付けて、形にする。
このコミニュケーション能力は『人を助ける』といった思いやりが自然と身につくわけです。(もちろん全員ではありませんが...)
• 忍耐力
先程も言いましたが、公務員の忍耐力も素晴らしい能力の1つです。
民間企業も大変ではありますが、公務員は国や自治体に認定されたブラック企業です。
変わることのない古い体質。
改善されない業務。
民間企業での当たり前が公務員ではないのです。
故にその環境で耐えながら日々業務に当たっているので『忍耐力』が自然と付いています。
4 まとめ
以上の考察から私は雇われるより、身についた能力を活かすことにしました。
一度きりの人生です。
起業が厳しいのは承知の上です。
でも挑戦してみようと思います。
そのためにこれからもっともっと自分と向き合って突き詰めていきます。
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