【紹介記事】紹介記事を書いて下さった大谷八千代さん!
――『桃太郎』だし、子ども向けだけど、大人も楽しめる、そんな作品を目指していたんですが、いまいちピンと来なかった。そんなとき、『星の王子さま』の話をしていただいて、しっくりきたんですよね。
【230】20220215
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。
今回は「大谷八千代さんを紹介したい!」というテーマで話していこうと思います。
☆お礼の紹介記4人目
僕は新しい『桃太郎』をnoteで共同制作しようという企画を進めていました。鬼を退治するよりも、鬼と共に生きる物語の方が今の時代に合っているよねと思ったので、自分なりに答えを出してみました。
共同制作はどんな感じで行っていたかっていうと、僕の記事のコメント欄でやりとりをしていました。僕が疑問や悩みを共有して、それに反応していただいて、糸口を見つけるって感じです。
共同制作だからこそ辿り着けた景色がありました。興味を持たれた方は是非、下のマガジンを覗いてみてください。
さて、新作『桃太郎』の制作に携わってくださった全ての方に感謝をしているんですが、大きく貢献してくださった方が何人かいらっしゃいます。その方々には、どうにかしてお礼の気持ちを示したいなあと思ったので、「全力で紹介する記事を書く」ことにしました。
今回は第四弾。
大谷八千代さんです!
☆紹介記事を書いてくれた。
いの一番に伝えたことは、「新作『桃太郎』を紹介してくださったこと」です。
大谷さんはイラストを提供してくださいました。桃太郎とキコ(鬼の娘)と動物たちが、朝日を前にほほえんでいるほのぼのとしたイラストです。最後のシーンの前に挿入しています。
で、大谷さんは、新作『桃太郎』にイラストを提供したことを、記事にして自身のアカウントに投稿してくれたのです。その記事はこちら。
イラストを描いて下さったことも、記事で紹介してくださったことも嬉しかったのですが、何よりも嬉しかったのは紹介記事の中に次のような文章が書かれていたからです。
「執筆スタイルから、今までにない物語の形を追求している横山さんに、お疲れ様の意味も込めて、イラストをプレゼントすることにいたしました。」
それを目にしたとき、やってきてよかったな、って思えたんですよね。本当に大袈裟じゃなくって(笑)
共同制作だの、小説×画像×動画だの、やってみたいことだけ先行して、そこに確かな可能性があるのかも、勝算もないのに、走り出した僕の背中に追い風を吹かせてくれたのです。
そんな風に、たくさんの意見と応援の言葉をいただきました。
『桃太郎』の新しい原稿を書き上げる度に、丁寧なコメントをしてくださいました。「それは良いと思う」「それはこうした方が良い」はっきりと言葉にしてくれたので、僕もそれを真摯に受け止め、作品に磨きをかけることができました。
少し具体的な話をしましょう。新作『桃太郎』の難易度や読者層を『星の王子さま』くらいにすればいいのではないか、そのアイデアをくださったのは大谷さんでした。
『桃太郎』だし、子ども向けだけど、大人も楽しめる、そんな作品を目指していたんですが、いまいちピンと来なかった。そんなとき、『星の王子さま』の話をしていただいて、しっくりきたんですよね。
そのおかげで、どの漢字にルビを振るのか条件も定まったし、表現の難易度にも目途が付きました。
それだけではありません。
僕がしめきり直前に生まれた課題に頭を抱えているときは、
これは横山さんに与えられたミッションなんじゃないかな。あと少し!レッツゴー
ついに『桃太郎』が完成したときは、
完成おめでとうございます!乗り越えたね!走りきったね!よかったよかった。
こんな風に、やさしい言葉をかけてくれました。嬉しすぎます。泣きます。好きです(笑)
さらに、企画完遂後、よかったことやよくなかったことを振り返る記事を投稿したんですが、そこにもコメントをくださいました。ちゃんと受け止めて、次につなげます。
改めて、本当にありがとうございました!
☆大谷さんの記事、作品を紹介したい!
まずは大谷さんの作品!『鳴かない鈴虫と飛ばない蝶』です。
大谷さんはこちらの作品で創作大賞に挑みました。短い作品でありつつも、深みのある、考える余地のある力作です。タイトルがまず不思議ですよね。鈴虫は鳴く生き物だし、蝶は飛ぶ生き物なのに、その逆のことをいっていますよね。しかし、このタイトルが作品全体に良い効果をもたらしているんですよね。さくっと読めますので、是非チェックしてみてください。
お次はこちら。『noteの「スキ」は誰のため』という記事。
noteには「スキ」に関する記事がたくさんあります。僕も書いたことがあります。そういった記事を読んで、大谷さんがふと思った疑問について書かれているのです。大谷さんがどのような答えを出したのか、確認しにいってみてください。
最後に、『伝わって、ください』という記事を紹介します。
何も言いません。何も言えません。ただ、読んでみてください。大谷さんのメッセージに、耳を澄ましてください。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
横山黎でした。
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