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教育論

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教育学部生の僕が考える、教育論について書いた記事をまとめています。
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記事一覧

教師とは桃太郎である。

ーー教師はその立場上、周りの人(こども)を巻き込む「天才」であるのだから、悪い方向に巻き…

授業のなかにも「体験」を。

――ジグソー活動を取り入れた理由はいくつかあるんですが、そのうちのひとつは「体験」を仕掛…

【教育論】ジグソー活動と主体性

――ジグソー活動のいいところは、ちょうどよく使命感が生まれることにあると思います。ホーム…

大学院で「桃太郎」の授業をしてきた。

――授業終盤、今の桃太郎のアイデアを教室全体で共有していたんですが、ひとりの学生が「『桃…

「2畳大学」に広がる無限の学び。

――たとえ2畳だとしても、学ぼうとする意志を持つ人が集まれば、そこは大学に成り得る 人生…

大変だけど楽しく仕事をしている。

――辛いこともあるけれど、仕事が好き。大変だけど、楽しく仕事をしている。そんなことを確か…

キャリア教育の授業をしてきた。

――今日、実際に生徒さんたちの前でキャリアの話をしたわけですが、そのときに僕が思ったことは、「まだまだ可能性を探りたいからこれからもキャリア教育の講師として登壇したい」ってことと、「なんだかんだいって、僕は教壇に立つことが好きなんだな」ってことです。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家、木の家ゲストハウスマネージャー、FMぱるるんのラジオ番組「Dream Dream Dream」のパーソナリティーとして活動しています。 今回は「キャリア教育の授業をしてきた。」という

伝える前に、興味を持たせる演出を。

――どれだけ立派なことを伝えようとしていても、相手に聴く意識がなければ意味がありません。…

「分かる」とは「つながる」

――好奇心のドリルで掘り下げていったら、過去に同じように掘り下げていったときにできた穴に…

ビブリオバトルの教育的価値

――ビブリオバトルは、まさに「相手の反応を踏まえながら,自分の考えが分かりやすく伝わるよ…

いじられどころをつくる。

――途中から急に流行り出した僕に対するいじりがあります。「眼鏡はずして」です。 人生は物…

教育実習最終日、子どもたちへの最後のクイズ。

ーーこの2週間で、僕がいちばん心に残ったことはなんでしょう? 人生は物語。 どうも横山黎で…

【教育論】生徒が授業をする授業をやるべき

――主要教科を扱う授業だけじゃなくて、学習者自身の知的好奇心を膨らませる授業が1コマでも…

実習先の中学生に贈った最後の言葉。

――えっと、色紙、ありがとうございました。みんないろんなこと書いてくれて嬉しいんですが、ちょっと言いたいことがあって……僕の名前の漢字をちゃんと書けている人があんまりいないっていう…… 人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「僕が実習先の中学生に贈った最後の言葉」というテーマで話していこうと思います。 ◆教師のやりがい普段は創作に関する記事を投稿しているんですが、実は僕は教育学部の大学生でして、先日まで教育実習に行っていたこともあり、最近は教育に関する記事を書いていま