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仕事と遊びの境界線が曖昧な私

ありがたいことに、私は天職に出会えた。とてもとても仕事が楽しい。

いつから?なぜ?

ダイビングに行く前の日と、仕事に行く前の日は同じテンションなのだ。

遊ぶように仕事をするし、仕事するように遊ぶ。仕事なのに緊張感がないといえば、確かにその通りである。
いつからこんな風に仕事と遊びの境界線が曖昧になったのだろうか。なぜこうなったのだろうか?

今の勤務先に異動してきてからだと思う。ほんの2ヶ月前のことだ。理由は、管理職ではなくなったからだ。

私は2ヶ月前、管理職を辞して異動になった。考えようによっては左遷なのだが、私にとってはラッキーな出来事だった。管理職の責任から解き放たれたから。

同僚の勤怠管理をしなくても良いし、在庫管理もしなくていい。ただ、自分がやりたい仕事だけに邁進できる環境が整った。

私はシフトを作ったり、管理したり、法的な手続きの書類を作る仕事が大の苦手なのだ。同じ場所にずっと留まることが何よりも窮屈だ。

管理職だったころは、本来の仕事とは違う雑多な業務に追われていたような気がする。

そんな窮屈な状況から解放されて、今は自由を手にした気分。得意なことだけに集中していれば良いのだ。

得意を活かす

私は人見知りをあまりしない。知らないひとや異なる職種の人と話す事は苦にならない。
相手との年齢の差があっても怖くない。とにかく、コミュニケーションには自信がある。

それと、私はフットワークが軽い。呼ばれればどこへでもいく。臨機応変な対応が得意なのだ。

ひと所に留まって仕事をするのではなくあっちこっちへ出かけて多種多様な職種の方達と仕事をするポジションになれたことが嬉しいと感じる。

自分の得意を活かせる場所に身を置いているから、自然と遊んでいるように働くことができるのだろう。

こんなシンプルなことに気づくのに7年もかかってしまった。ちょっと長すぎたかもしれない。

まぁ2023年は気楽にゆるやかに仕事していこう、と思い直している。

おわり

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