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資料作成が苦手な私がましな資料を作れるようになった方法【いきなり資料を作らない】

こんばんは、れいと申します。
本日は
資料作成が苦手な私がましな資料を作れるようになった方法
について書きたいと思います。

私は資料作成が本当に苦手でした…
今も苦手ですが、以前に比べてかなりましになったと思います。
実際に、
「資料がわかりやすくなったね」
と言われることも何度かありました。

そんな私が、
なぜ資料作成がましになったのか?
を考えました。

いくつか考えられるのですが、
一番効果があったと思われることは、
いきなり資料を作らないようになったことです。

以前の私は、資料を作成する時、ワードやパワーポイントを立ち上げ、いきなり資料を作ろうとしていました。
しかし、いきなり資料を作り始めてはいけません。
一番最初にやらないといけないのは、資料の土台を作ることです。
具体的には、
・目的(何のための資料なのか?)
・総論(最も伝えたいことは何か?4〜6文程度でシンプルに書く。)
の2つをワードやメモ帳に書き出すことです。
これらが資料作成の土台となり、実際に何を書くかの方向性が定まります。

そして、総論を各目次に分割し、さらに目次を詳細に分割します。
まとめるとこんな感じのものをワードやメモ帳に書き出します。
■目的
■総論
■目次①
 ・詳細①
 ・詳細②
 ・詳細③
■目次②
 ・詳細①
 ・詳細②
 ・詳細③
・・・

これが資料の設計図になります。
そしてこの状態で、
・繋がりが変なところはないか?
・必要なデータは足りているか?
を確認します。
この設計図の段階であれば、全体像が一目瞭然なので、それらの確認がし易いです。

ここまでできたら、あとは仕上げるだけです。
必要なアプリケーション(ワードやパワーポイントなど)を立ち上げ、
設計図に沿って、
必要な言葉を打ち込み、
グラフ・図・写真を挿入すれば出来上がりです。

以上、資料作成が苦手な私がましな資料を作れるようになった方法をお伝えしました。
資料作成の前に設計図を作ることで、資料の内容も良くなるし、作成時間も早くなります。

あなたの資料作成について考えるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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