余りにも残酷なソ連軍侵攻による日本女性たちの性被害の実態
戦争で犠牲になったのは、兵士の方々だけではなく
日本人婦女子がどれほど凌辱され悲しみの中
亡くなっていかれたのか
その屈辱を思う時
胸が張り裂けそうになります。
満州、朝鮮半島からの引揚者の中で多くの女性たちが
秘密裏に堕胎手術を受けました。
二日市保養所(ふつかいちほようじょ)は、福岡県筑紫郡二日市町(現筑紫野市)にあった厚生省引揚援護庁の医療施設。ここでは、レイプ被害に遭った日本人女性(引揚者)に堕胎手術や性病の治療を行った。終戦直後より在満・在朝日本人は塗炭の苦しみを味わうことになった。追放や財産の略奪に止まらず、強制連行や虐殺などで、祖国の地を踏むことなく無念のうちに斃れた者も少なくなかった。これに加えて女性は、朝鮮人やソ連兵、中国人等による度重なる強姦を受けた末、心ならずも妊娠したり、性病に罹ったりしたにもかかわらず、何ら医療的治療が施されずにいた。そして強姦により妊娠・性病罹患した女性の中には、これを苦にして自殺する者が少なからず出た。
満州の地にソ連軍が侵攻し、婦女子が集団暴行されました。
余りにも悲惨なことが行われました。
戦後生き残った女性が歴史の事実を語り継いでおられます。
ブログの中でねずさんこと小名木善行先生が
「いま、私たちが平和な日本で生活できるのは、日本という国家があるおかげです。
国家の庇護を失ったとき、どんな酷い眼に遭わされるか。
その現実を、私たち大人はしっかりと記憶しておかなければならないと思います。」
と書かれた文章がこころに残りました。
今、一見平和に見える日本ですが、
日本を取り囲む世界の状況は、いつどうなっても
おかしくないような恐ろしい状況です。
一人一人が正しい歴史を知って
今の日本をほんとうに良くしていきたい気持ちに
ならなければ、いつまでも平和ぼけだと
いつ隣国の脅威に襲われるかわかりません。
終戦から78年が経って、あらためて戦争の犠牲になられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げます。
これからの日本の未来が二度と悲しい歴史を繰り返さないようにと
願います。
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知識を増やす事がゴールではありません。
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