![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106117134/rectangle_large_type_2_f0c737d4d896c8c0bc8e5792be3228a8.png?width=800)
ズボラな自分へ!断捨離ルール作りについて①
僕は掃除が大嫌いなズボラ人間です。
旅行から帰ると1ヶ月はスーツケースが床に転がっています。
そんな僕だからこそ、モノを持たないことで部屋を綺麗に保ちたいと考えています。
自分一人であれば、この意思決定だけで問題ありませんが、奥さんと一緒に暮らしていると勝手にモノを捨てる訳にはいかず…。
『どうにかしたいな〜』なんて考えていました。
という訳で、夫婦で納得して断捨離できるようなルールを考えてみたいと思います!
◾️まずは「断捨離」を下調べ◾️
断捨離ルールを作るにあたり、まずは「断捨離」の基本情報を学ぶ必要があります。
という訳で、早速Google先生に相談しました👨🏫
断捨離とは?
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方を指す言葉です。
(僕は単純にモノを捨てることを指す言葉だと思ってました…。)
断捨離のそれぞれの文字には、断行・捨行・離行の意味があります。
断:断行(だんぎょう)。新たに入ってこようとする不要なものを断る。
捨:捨行(しゃぎょう)。今手に入っている不要なものを捨てる。
離:離行(りぎょう)。ものへの執着から離れる。
一般的な断捨離の進め方
一般的な断捨離の進め方は下記の6ステップのようです。
STEP1:片付ける場所を決めスペースを確保する
STEP2:決めた場所にあるものをいったん全て広げる
STEP3:広げたものを「必要」「不要」「保留」に分ける
(ポイント:1分以内に判断できなかったものは「保留」にすること)
STEP4:「必要」なものをジャンル分けして収納する
STEP5:「不要」なものを処分する
(ポイント:処分の期限を決めること)
STEP6:「保留」をどうするか考える
◾️ゴール設定をします◾️
何かを考えるときには、事前にゴールを明確にすることが大切だと思います。
色々と考えを進めるうちに目的とズレてしまうこともあるので、最初の段階でハッキリとゴールを決めます!
目的(ゴール)と手段について
ココで一つポイントになるのは、目的(ゴール)と手段を履き違えないことです。
今回はタイトルにある通り、断捨離ルールを考えていきます。
しかし、目的は「ルールを作ること」ではなく、ルールを作って「不要なモノを捨てること」です。
そこを勘違いして考えを進めてしまうと、自分が辿り着きたかった結論とはズレてしまう場合があるので、一度冷静に考えてみましょう!
悩みの再確認 ⇒ 今回のゴール設定
冒頭の文章でも書いた通り、今回の悩みは
部屋を綺麗に保つためにモノを持ちたくない
しかし、夫婦で生活しているため、自分勝手にモノを捨てられない
という点です。
そのため、今回のゴールは『夫婦で納得して不要なモノを出来るだけ減らすこと、そしてモノが少ない状態を継続すること』となります!
ココには3つのポイントがあります。
夫婦が納得できること
家にあるモノの量を出来るだけ少なくすること
断捨離を一回で終わらせず、今後も継続すること
そして、上記のゴールを達成する為に、僕が選んだ手段が「ルール作り」だったということです。
では、このゴールを達成できるようなルールを考えてみます。
◾️ルールの項目の決定◾️
ルールを決めると言っても、適当に考え始めると、かなりとっ散らかった内容になりそうですよね。。
ということで、先に「どんなルールを決めればいいのか」という項目から考えてみます。
ちなみに『ルールの項目の決定』と書いていますが、これは途中で変更しても問題ないと思ってます!
あくまでも考える上での方向性を決定するイメージです。
まずは「断捨離」を分解
ルールの項目を考えるため、まずは「断捨離」を分解したいと思います。
分解の仕方は色々とあると思いますが、今回は『このゴールはどんな要素で作られているの?』という発想で分解したいと思います。
(例えば、棚を"板"と"柱"と"ネジ"として捉えるイメージです🤔)
まず、ゴールを振り返ってみましょう。
今回のゴールは下記のように言い換えられます。
僕が求めているゴール:
夫婦で"今後の生活で捨てるモノの合計量"を増やす
"今後の生活で捨てるモノの合計量"がポイントとなります。
僕はコレを下記のように分解してみました!
今後の生活で捨てるモノの合計量
=一度に捨てるモノの量* ×モノを捨てる回数
一度に捨てるモノの量*
=現在持っているモノの量×モノを捨てる割合(モノを捨てる判断基準)
「モノを捨てる割合」は、モノを捨てる時の判断基準によって変わるので、「モノを捨てる判断基準」として考えていきます。
ルールの項目を決定!
断捨離を分類したところ、「捨てる回数」「現在持っているモノの量」「モノを捨てる判断基準」の3つになりました。
断捨離の思想では、いかにモノを増やさないか、という点も大事だと思います。
しかし、リサイクルショップ巡りが好きな僕にとって、モノを買わないのは苦痛なので、「現在持っているモノの量」については触れないでおきます。(諦めも肝心ですよね…?)
ということで、「捨てる回数」と「モノを捨てる判断基準」の2つをルールの項目とします!
次回予告
次回は「モノを捨てる判断基準」について考えていきたいと思います!
♡を押すとおみくじが引けます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?