ネコが喉を鳴らす「ゴロゴロ」音の意味
こんばんは!REIです。
本日もねこに関する投稿です!
昨日の投稿で、オススメの動画としてねこのゴロゴロ音の動画をご紹介しました。
もし良かったら下記のリンクから見て頂けたらと思います↓
私の実家で飼っているねこの中にもしょっちゅう喉をゴロゴロ鳴らす子もいるので、前々から私もこのゴロゴロの意味が気になっていたため、今回これを機にゴロゴロの意味についてまとめてみました。
喜んでいる時やリラックスしている時
皆さんも1番想像がつくところなのではないかと思いますが、1つはねこがリラックスしているときや、喜び、幸せを感じているときです。
ネコを飼われている方であれば1番耳にするタイプなのではないかと思います。
このゴロゴロ音は中低音となるのが特徴で、大きさもやや控えめです。
母子間のコミュニケーション
母ねこと子ねこ間でもコミュニケーションとして使われることもあります。母ねこが我が子を可愛がる際にゴロゴロ音を出してコミュニケーションを図ります。
子ねこは生まれたてのころはすぐにはゴロゴロ音を出せませんが、やがて自然とできるようになり、ゴロゴロ音を出して母ねこに甘えたり、元気であるということを伝えているのだとか。
こちらのゴロゴロ音も喜んでいる時やリラックスしている時とほぼ同じような音程であるそうです。
苦しい時や、ピンチの時
1つ目にあげた喜びやリラックスしている時とはうって変わって、実は苦しい時やピンチの時もゴロゴロ音を出すようです。
例としては、ねこ同士での相手と喧嘩を避けようとする時や、分娩時、死の直前などが挙げられます。昔、私のねこをとある動物病院に連れて行った時も、診察台の上などでゴロゴロ鳴いていた事がありましたが、これもおそらく危険を察知して鳴らしていたのではないかと思います。
このゴロゴロ音は、上記にあげた2つの時よりも低いのが特徴です。
ねこのゴロゴロ音は人間にも効果があるんだとか、、
最後にねこのゴロゴロ音の意味とは少しずれてしまいますが、このねこのゴロゴロ音は人間にも効果があるそうなんです。
このゴロゴロ音の周波数はだいたい25ヘルツの低周波といわれ、この25ヘルツという値は、身体の緊張をほぐす副交感神経を優位に立たせる効果があるといわれています。(20〜50ヘルツ)
この副交感神経が活発化されることで、ストレスの解消につながるだけでなく、免疫力もアップします。
またこの低周波には、感情や気分のコントロールをしてくれるセロトニンという神経伝達物質を分泌させる効果もあるようです。私がねこのゴロゴロ音を聞いて、リラックスできたのもこうした効果があるからだということが分かりました。
このように、ねこのゴロゴロ音には、ゴロゴロ音1つとっても、状況や環境次第で色々な意味があるといえます。
また、ゴロゴロ音は人間にも効果があるようなので、ぜひ皆さんもねこちゃんのゴロゴロ音を聞いて癒されて頂けたらと思います(^^)
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます!
ではまた!^ ^
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