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幸福物語を描こう!!

今日もいつものように
 
「思考は文字化すると現実化する」
 
の著者 横川裕之さんが連載されている「文字トレ」を読んでの気付きや、感じたことを書いていきます。
 
今日はこちらのお題で。
 
『現状が幸せなのか不幸なのか。
それは自分で決められる。』
 
全ては自分の捉え方次第である。
 
 
確かにそうだなぁと思った事がつい最近ありました。
こんなことです。
 
「あら?嫌われたかな?」
と、ある人のチョットした態度の変化で、勝手にそう考えていました。
この時は、真剣にそう考えていたので、自分勝手に考える、とかいう意識はないです。
「もう、そうなんだ!嫌われた!」
と、嫌われていると決めつけていました。
 
そう思い込んだ次の日に、ある会議があり、
たまたまその人は多忙な仕事で欠席という連絡がきたようで、
それを聞いた時の私の頭の中は、
「私と関わる環境に出席する事も避けたいのか…。」
と思いました。


 
これも、今だから言えますが、勝手な思い込みです。
その人に、全くそのような意識が無かった事が、この会議終了直後に分かりました。
 
全て勝手な思い込みで、自分を不幸な環境に置いていたのです。

その時、これが今始まった事ではない事にも気付きました。
私はこれまで長い年月、はっきり確認してもいない事で、自分で自分を苦しめる選択をしていたのだと。
 
「何やってるんだろう…」と。
 
人の事気にして、

勝手に思い込んで、

勝手に不幸を選択して...。

人生もったいないことしているなぁと。
 
 
横川さんは、こう言われています。
 
『自分がどれだけ不幸なのかを力説できるのであれば、
それをすべてひっくり返すだけで、幸せな状態になれます』
 
 
私の場合、自分で作り上げた不幸の物語ですから、いくらでも幸せな方向に書きかえる事ができます。
 
例えば、
「私が成長したから、意識を向けなくても良くなった。安心してくれているのだ」

という風に。
 
 
更に、横川さんの言葉です。
 
『自分への問いかけが自分の答えを作り、その答えに基づいて人は動きます。
問いかけが自分の人生を創っているとも言えるのです。』
 
 
今回、気付けたこと、
自分で勝手に決めつけて、自分で自分を苦しくして、自分で自分の人生を不幸に創っていこうとしている事に気付くことができました。
 
気付けて良かった。
しかし、これまでの長い年月でも「気のせいだった」と感じた事はたくさんあったのに、何故、気付けなかったのだろう?
 
気付く余裕も無いくらい、不幸物語に夢中で、勝手な想像を不幸物語にどんどん装飾していたのかもしれません。
 
今回気付けて良かった。
この思考のクセは、なかなか改善されないかもしれないですが、
不幸物語を作りそうになった時、意識が働いて回避できます。
 
これからは、もう、自分で作った不幸物語で苦しまないで、
幸福物語を作っていきます。
 
横川裕之さんの『文字トレ』を読んでの気付き、
この気付きを日常に活かすこと、私の課題です。

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