セラピスト・ざきさん

仕事は作業療法士。リハビリの仕事をしながら読書をこよなく愛するアラフォー男子。 二人の…

セラピスト・ざきさん

仕事は作業療法士。リハビリの仕事をしながら読書をこよなく愛するアラフォー男子。 二人の子供に育てられ中です! リハビリのお仕事のことや本の感想などを書いていけたらいいなと思います。

最近の記事

徒然草1「違和感を大切に」

違和感を大切にしたい。僕は常々そう思っている。 「上手く言葉にできないが、何か違う気がする」と言った感覚を持つことがある。そのような感覚があったときにはたいていその感覚は正しい。と今までの人生経験の中で僕は考えている。 例えば、「正しいことを言っているはずだけど、なんだかこの人の言葉が信じられない気がする」とか「皆こうだけど、これって本当に良いのかな?」と言った感覚だ。 思えば、僕は作業療法士になったときの新人時代にリハビリに違和感を持った。「先輩もこんなリハビリをしろ

    • 本の感想3「苦しかったときの話をしようか」

      こんばんわ。ざきさんです。  今日の本の感想はこちら、森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』です。  森岡毅さんの本は何冊か出ており、自分としてはこの本と『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』を読んだのですが、どちらもドラマのようなストーリー仕立てになっており面白く楽しく読むことが出来て大好きな著者です。  『苦しかったときの話をしようか』では、娘に書いた手紙というテイ(と言うか本当に手紙なのでしょう。。。でもこんな本1冊分に及ぶ手紙もらったら

      • 本の感想2「たった一人の熱狂」

        こんにちわ、ざきさんです。  本の感想二冊目です。これは今の職場の上司が「おススメの本を貸すよ」と言われて渡された本です。てっきり難しい医学書を渡されると思っていた自分は拍子抜けすると同時に、今自分に求められていることについて考えました。  まず最初に飛び込んできたのは汗臭そうなオッサンの表紙。怒鳴りつけるように睨む眼光が強烈で、思わず僕は「誰だよ!?」と頭の中で叫びました。その次に見えたのは『幻冬舎代表取締役社長』の文字。幻冬舎と言えば現代ではホリエモンのベストセラーな

        • 本の感想①「訪問リハのためのルールブック」

          こんにちわ、作業療法士のざきさんです。 本のレビューをしてみたいと思います。 第一弾はリハウルフこと杉浦良介さん監修! 訪問リハビリをしている療法士全員におススメの書「訪問リハのためのルールブック」です。 介護保険下など生活期でのリハビリを行っている人はほとんどがチェックしているのではないでしょうか、リハウルフの名前でお馴染み杉浦良介さんの本です。 内容は訪問リハビリについて非常に基本的な内容になっており、これから訪問リハビリをする人や新人さんが読んで勉強や、ベテランの人

        徒然草1「違和感を大切に」

          はじめての投稿

          諸人がすなるブログというものを小生もしてみるとてすなり。 本を読むのが好きなので本のレビューやリハビリの仕事について書いていけたらいいなと思います。 アウトプットの一つとしてのんびりとやっていきます。 SNSほぼやっていません。唯一やっているのが「読書メーター」のみです。それも読書の管理のためにしているだけで他の人の投稿をみることもありません。 ではでは、どうなるか分かりませんが飽きるまでぼちぼちやってみます。