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REGIEインターン 参加者の声 #8

はじめまして!
理学療法学生の杉本やすしです!

2021年9月にBodyPioneer株式会社で5日間にわたってインターンをさせていただきました!

今回は1年生という時期にインターンを経験して感じたことなどを書いていこうと思います!

1.参加するに至った理由

2020年、僕自身がまだ高校生だった時に見た河合社長のツイートがきっかけでBodyPioneerを知りました。そのツイートの写真に写っていた『rahash』というCaféとデイサービスを併設した空間に衝撃を受け、いつかここに行ってみたいと思い続けていました。

そんな中、このインターンの運営に関わっている吉田卓弘さんから誘われて、このチャンスを逃してはいけないと思い、参加を決めました。

正直1年生からインターンというのは医療系以外の分野でも少し珍しいと思われるかもしれません。でも、学年が上がるにつれて実習などで忙しくなっていく医療系学生だからこそ、時間のある1年生のうちに様々な分野でのPTの働き方を実際の現場に見に行くことが重要ではないかと思ったことが参加を決めた大きな理由です。

2.参加前後で変化したこと

このインターンに参加する以前は、自分自身が過去にデイサービスにボランティアとして訪れた経験などから、介護分野はこのようなものであるという一種の偏見のような凝り固まった考えを持っていました。特に進路として、卒後すぐに介護分野に行くという選択肢はほとんど考えていませんでした。

しかし、このインターンを通してBodyPioneerで働く方々の姿を見て、今まで自分が考えてきたことが介護という分野の一部分に過ぎないことを痛感しました。確かに社会には3Kといわれるような労働環境になっている事業所も存在するかもしれません。その一方でBPのようにPTなどがその専門性を生かして生き生きと働ける環境も存在するという事を知れたことは自分にとって大きな発見でした。今回の体験を通して、卒後の選択肢の一つにBodyPioneerのような介護分野も加えて考えていきたいと感じました。

3.インターンを通じて感じたこと、学んだこと

今回、BodyPioneerの運営するデイサービスの中でも特徴的な運営を行っている施設を回っていく中で、今まで話に聞くことしかなかったPTとして働くという事について、より具体的に考えることができるようになりました。なかなか、普段の生活では見ることの無いデイサービスの中の様子を1日かけて実際に体験する中で、実際に体験してみなければわからないことが数多くあると感じました。

また、河合社長を中心として作り上げられているBodyPioneerの社員一人一人の成長を応援してくれる環境がとても魅力的に感じました。今後、卒後の進路を考えるにあたっては自分自身の成長や目標達成を応援してもらえるような環境をじっくりと探していきたいと思います。

4.これから参加をする方へ

医療系学生は実習もあるし、インターンに行く必要なんてないと思う方もいるかもしれません。しかし、僕たち学生が養成校の中で見ている世界はどうしても狭くなりがちです。その狭い世界の中にいるだけでは、自分にとってより良い選択肢を見逃してしまうかもしれません。

だからこそ、インターンというチャンスを使って、今まであまり触れたことの無い世界に飛び込んでみることが重要だと思います。体験してみて、興味深いと思う事も、自分自身には合わないと感じることもどちらも将来の選択肢を見定めていく中では大きな糧となると思います!

インターンに少しでも興味があるのであれば、思い切って参加してみることをお勧めします!

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