Netflix 日本沈没2020をみて
こんにちは、ナオです!
早速ですが皆さんは「日本沈没」をご存知でしょうか?
作品を見たことがあるよ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全国で同時に大地震が起き、日本が沈没することをテーマにした「日本沈没」。1973年に小説として刊行されたあと、同年に映画が公開され、その後、2006年にリメイク版も公開されています。
父に聞いたところ、1970年代のとある映画館で、「日本沈没」上映中、地震に合わせて映画館が揺れる演出があったのだとか、、、
ただこれについて調べてみたところ、そのような情報が見つからず、父に聞いても大昔のことだからどこの映画館だったかも覚えていないとのことでした、、、。都市伝説ですね😰
テレビドラマ版も1974年も制作され、今年の10月にはTBS日曜劇場でリメイク版も放送予定なのだとか(楽しみですね!)
さて、今日こちらで取り上げるのは、Netflixオリジナルアニメバージョンの「日本沈没2020」です。
シリーズもので、1話約30分の全10話。なかなかの大作です。そして1話目からすでに怖い。電車の中で見ていたので余計怖く感じました。
冒頭のあらすじを簡単に説明すると、誰もが普段通りの日常を過ごしているごく普通の日、子どもは部活をしていたり、家でゲームをしていたり、大人たちは仕事をしている中、地震が起きます。
突然鳴り響く緊急地震速報。
「何!? こわーい」と騒いでいるところに震度4くらいの地震が、、
揺れはすぐに収まり、大きかったねーとざわざわしているところに再び緊急地震速報が、、
「またかー」とみんな避難もせず普通にしているところ、、
ゴゴゴゴッッ
凄まじい威力の揺れが起こり、部室のロッカーはすべて倒れ生徒は下敷きに、家でも家具が落ちてきて玄関に行くのも一苦労、飛行機は着陸不可になって津波の危険を冒しながら川に着陸、道路は割れ、高層ビルは崩れ、、。
非常用電源を紹介している身としてこんなこと言うのもどうかと思いますが、防災グッズどころか、そもそも生き残れるのかどうかの状況です。
電車に揺られながら「あ、今この瞬間、大地震が来たら確実に死ぬな」と背筋が寒くなりました。地下鉄であれば天井が落ちてきて埋もれる。屋外であれば線路から電車が落ちて、、、など嫌な想像ばかりが頭をよぎります。
しかし恐怖をリアルに感じたぶん、この作品を見て以降、防災意識がものすごく高くなりました。
最低限の防災グッズは家に置いておくだけでなく、普段から持ち歩くことが大切だと改めて気づかされました。
電車を降りて家に帰るまで、「いまできることはなんだろう?」と自分に問いかけました。100円ショップでは防災グッズコーナーがあるのか確認し、スーパーでは持ち運び可能な非常食を探しました。
買ったのは塩飴とソイジョイ4本。いまでもひとつのポーチに入れて持ち歩いています。
他にも、外出する際には必ず水筒を持参するようにしたり、ケータイはしっかり充電して予備用バッテリーも忘れず持ち歩いています。
、、、と胸を張って言いたいところですが、水筒は持ち運ぶのが面倒になってしまったり、予備用バッテリーも重いのでカバンから出してしまったりと、行動を習慣にして継続することの難しさも感じています(笑)
いや、笑い事じゃないですよね! 今日も帰る時に日本沈没を見ないと!
また、以前の記事で防災アドバイザーのリサさんがおっしゃっていたように、防災グッズを集めよう!と安易にモノに頼るのではなく、つねに危機意識を持ち、ハザードマップ・避難場所・避難経路の確認など、いまできることからはじめることが何よりも大切だと痛感しました。
私もその後、地域のハザードマップを確認し、区役所で防災パンフレットをもらいました。
地震が起きたらどうするのか。水害が起きたらどうするのか。ハザードマップを確認しながら被災状況を具体的に想定し、家族としっかり話し合っておくことが大切です。
防災危機意識は高いに越したことはありません。
私は怖がりの性格ということもあり、「日本沈没2020」が怖すぎてしばらくは怯えながら日常生活をおくるレベルでした。今はそこまでいきませんが、1ヶ月以上経った今でも、折に触れて防災のことについて考えるようになっています。
Netflixを契約している方は、是非お時間ある時に見てみてください。
首都直下地震が起きると街や生活がどうなってしまうのか、具体的にイメージが湧くと思います。そして、自分の防災対策について考えるいいきっかけになるはずです。
今後、電車に乗っているとき地震が起きたらどうすればいいのか、屋外にいるときに地震が起きたらどうすればいいのか、家具の減災対策について等、記事にしていこうと思っていますのでどうぞお楽しみに!
「日本沈没2020」を見た方はご感想をコメントで教えてくださいね^^
-----
こちらの記事をおもしろいと感じていただけましたら「スキ♡マーク」を押していただけると幸いです。スキ♡はnote非会員でも押すことができます。フォローやSNSでのシェアも大歓迎です!
▽ 株式会社リジェンヌ コーポレートサイト
https://www.regenne.com/
▽ 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/Regenne.Co.Ltd
▽ 公式Twitter
https://twitter.com/Regenne_info
▽ 公式Instagram
https://www.instagram.com/regenne_info/
リジェンヌでは非常時における電源確保の重要性を広く知っていただくための勉強会やセミナーを企画しております。いただいたサポートは活動費にあてさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。