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前例がなければ作ればいい

競馬界のレジェンド武豊さんの数ある名言の中で1番好きな言葉。

「その最初になればいいだけです」

ジンクスやデータでは不可能と言われたことを記者から問われ、さらっと言ってしまうのはさすが天才。誰も成し得ないことをやってきたパイオニアだからこそ言えるのかも知らないけど、あらゆる記録を塗り替えることが出来るのもこの思想があるからかもしれない。

普段生活していても、過去の記憶や周りの人達の言葉を鵜呑みにして、なかなか踏み出せなかったり、やっぱりそうなったってことはみんなも経験あるのでは?

データやマニュアル、型ではそうなるよって言われている事があると、氣にしてしまい、出来なかったり、不安がつきまとう。

それでは自分がやりたい事が出来ない。常識や周りの人の考えを氣にしてしまっては動けなくなってしまう。

前例がなければ、自分で作ればいい。

自分がその最初の1人になればいい。

最初にやった人が記録をつくり、そうやって世の中は常識が変わり、また新たなデータとして記録されていく。

それは何もスポーツや大きな事だけではない。

自分の中でも塗り替えて作り直せばいいと思う。

新しい事を始めたり、チャレンジすれば必ず過去の記憶が邪魔をする。出来るのか?今までダメだったのに。またそれを伝えてくる人がいる。

今のままではダメだよとかそれじゃ出来ないよって。

それはドリームキラーとして試される。

それでも出来るのか❗️

人が自分を試すような事言ってきてるのは、実は自分の中でもそう思っているからだ。

ダメだと言われたのは自分でもダメかもしれないと思っているから。だからそれでも出来るのか?自分の変わりに相手が伝えてくれている。

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人は自分の鏡と言うのはホントにそうだと思う。自分の価値観や潜在意識、無意識に思っている事を相手が伝えてくる。今の自分はこうだよって。

そんな事出来ないよ。って自分に言っている。だから、自分のやる氣スイッチを押してススムしかない。腹が決まれば相手は言ってこない。逆に応援してくれる。思い切ってやってみる。1人じゃないってことが分かるから。

チャレンジ自体は1人でやっているかもしれないけど、実は周りの人達のおかげ様で出来ている。それは目の前にいる人に限らず。

だから思い切ってやってみる。前例などなくても自分で作ってしまおう。

大きな事じゃなくても、小さなことからやってみると氣付いたら大きな事をやってのけるかもしれない。

これは自分への備忘録としても書いておく。笑

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やろうと想ってた事、ぼちぼち始めますか🎵

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