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誰も住んでいない状態だから、誰かが出入りしていたら・・・ボヤ騒ぎになったら・・・近所に迷惑が掛かってしまう・・・しかし、いざ実家を片付けなくてはと重い腰を上げたものの、何から片付けたら良いか分からないことってありますよね。

台所には自分(子)が小さい時に使っていたスプーンやフォーク、水筒にお箸、お皿などが出てくるし、おせちで使っていた重箱に、沢山の食器。冷蔵庫に電子レンジ。

居間にはこたつと新聞紙、雑誌やポット、ラックや棚、箪笥、洋服に布団、座椅子や座布団など。

洗濯洗剤や柔軟剤、シャンプーに石けん。安い時にまとめ買いをしたのか同じ物がいくつもある。

こんな時、家族だけでは片付けられないかも・・・
少しは片付けておいて欲しかった・・・
親の物を分けるのは気が重い・・・

しかし、そんな方の為に、「遺品整理士」という職種があり、亡くなられた後の遺品整理を業者に任せることが出来ます。

書類や貴重品などだいじなものは家族で整理して、箪笥や冷蔵庫などの大型のものや台所などの細かな物は業者に任せる、ということも可能なんです。

しかし、最近では時々不要品回収業者の高額請求がニュースになっています。


騙されないように、
高額請求されないように、
どこに気をつけたらよいのかというきちんとした境界線はありません。
しかし、できれば避けた方が良いのは、軽トラック1台¥○○○○ー!などの「詰み放題」のものは避けた方がよいと思います

理由は、

「回収するモノの料金が一定ではないため」

です。
不用品回収や遺品整理でも必ず「処分費」という項目で請求をします。
お客様から「処分して下さい」と言われた物を処分する費用です。

処分するものの種類(可燃?不燃?粗大?食器?など)によって金額が変わります。そのためトラック1台に洋服や雑誌、新聞やお風呂のふたなどの可燃ばかりを積む料金粗大ゴミや不燃ゴミ、大型家具を積むのでは、前者の可燃ごみだけのほうが料金が掛からないでしょう(何十万という大きな開きはありませんが)

箪笥などの大型家具や粗大ごみ、消化器・塗料、ブロック、レンガなど特殊ごみは、処分する料金が可燃ごみよりも処分が大変なので、当然処分料金も高くなります。
そのため、トラック1台¥○○○○ー!では「想定よりも荷物が多くて積めないので、追加料金を頂きます」「もう1台軽トラックを呼ぶので追加料金になります」「これは処分費用が高いので追加料金が掛かります」などという話がでないとも限りません。この追加料金並外れて高いのです。

もちろん、トラック詰み放題と言っている業者さん全てがそうではないと思いますが・・・。

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片付け・遺品整理・事件現場特殊清掃
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