事例紹介:不要品回収と処分
今回のお客様は、すぐにでも来て欲しい、というご要望で、葬儀会社様からご紹介をいただきました。
お客様から写真掲載の許可を頂いておりませんので、文章のみになります。
ご連絡を頂いたのが前日夕方。
いろいろなご事情がある中でのこともあるでしょう。
それを心に留め、早急に準備をして翌日から作業開始となりました。
現地に到着し、作業開始にはなりません
まずはどれを処分するのか、取っておく物はどれかなどの確認作業からスタートします。
急なご依頼はこの作業が一番時間がかかります。
なぜかというと、家族内で片付ける物が共有されていないことがほとんどだからです。
しかし、一部屋一部屋確認することが大事です。
これは処分、これは処分しないで、これは処分、これも処分、(後ろからご家族の声が聞こえてきて)…やっぱりこれは処分しないでください、で、えーと、これは処分、これは残してください…
どれもお客様の持ち物なので、間違えて処分してしまったということがあってはいけません。
作業スタッフ全員で確認
処分するもの、しないものを全員に周知してから搬出開始です。ごみ袋に分別しながら時折お客様に確認しながら、追加で処分するものがあれば、それも確認して、誤解のないように進めます
分別の内容は
可燃物
不燃物
小型家電
鉄
配線
乾電池
ライター
プラスチック
ペットボトル
ガラス/食器
木
その他
を即座に判断して分別しています
まとめ
片付けは1人のスタッフで出来ることではないため、場合によっては急遽休みのスタッフを招集する場合もあります。トラックも2トン車が必要だったとしても、出払っていて1トン車で2回往復しなくてはいけないことになります。往復するということはその分時間がかかります。時間がかかるということは、その分経費としてお金がかかってしまいます。しかし、急なご依頼というのは色々な背景があるため、できるだけ対応しています。
お客様からは
『足場の内容な散らかっている所を急に頼んだのにありがとうございました。あっという間にきれいになって良かったです』
という嬉しいお声をいただきました。