孤独が悪いわけではなく、心の孤独が弱い気持ちにさせる孤独死
ご覧頂きありがとうございます。
片付けのプロ 株式会社レガーロです。
皆さんは、孤独を感じることがありますか。
孤独は必要ですが、心の孤独は気持ちを追い込み
食事が喉を通らなくなり、眠ることも出来ず、
不健康な状態になります。そうなれば正常な判断も
出来なくなり、最終的には「死にたい」
「自分なんてどうでもいい」という気持ちに
なってしまいます。
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仕事柄、良く「孤独死」という言葉を目にします。
そういった場所へ行くこともあります(特殊清掃といいます)
(内閣府 高齢社会白書より)
孤独死(1人で亡くなること)=悲しい、寂しいだけ
ではないと思います。孤独だったのか
そうでなかったかは、遺品整理をして
故人様の声を聞くと分かります。
誰にも気づかれず一定期間見つからず
放置された状態を「孤独死」と表されます。
家族がいても、友達がいても、誰しも1人の時間はあるはず。
1人の時間がほしいと思うはずです。
家族、友人、会社、同じ時間を共有して楽しい時間を
過ごしたからこそ1人になり、自分を見つめたり、自分の趣味を
したり、ゆっくりする時間の「孤独」が必要なんだと思います。
その時間を過ごすことに必要なのは
「心の孤独」にまで至っていないこと。
・辛い時に辛いと言える
・話したい事を話せる
・悩みを真剣に打ち明けられる
・他愛もない話をすることが出来る
・電話したい時に出来る人がいる
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一般的に「孤独死」と言われる家の中は
きれいではありません。身内の方も見ることが
出来ない場合がほとんどです。
孤独死は孤独が悪い訳では無く、だれにも本音で話せず
心の孤独と戦っている気持ちが孤独死を招くのだと思います。
そうならない為に、自分をよく知り、怒りや悲しみを
溜め込まず、マイナスの気持ちを外に出す方法を
自分なりに考えて発散していくことが大事です。
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片付け、遺品整理、特殊清掃
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