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皆さんこんにちは。

RegaliaGroup株式会社教育部門は、高校受験・大学受験を目指す生徒さんを対象とする学習塾・進学塾である『桜凛進学塾浦和校』を中心に経営している事業会社の教育部門です。

※このnoteはRegaliaGroup株式会社の代表兼オーナーが執筆・更新しています。

教育部門の一事業として、東大・京大・国公立医学部・早慶を始めとした難関大学・学部の受験指導、そして東京都・埼玉県を中心とした首都圏の難関高校受験まで指導する『桜凛進学塾浦和校』の運営をしています。

(※読み方は『おうりんしんがくじゅく』になります。)

2024年が始まりましたね。

今年は、早くも北陸地方の大規模な地震からスタートしました。

私もちょうど金沢に住んでいる友人がおりますので、彼の安否確認から今年がスタートしました。

一応彼からLINEを通じて連絡があり、

『心配しなくて大丈夫!大きな揺れはあったけど、家の中のものが落ちるとか、それくらいでした!むしろ被災されている人たちが心配!』

というメッセージを頂きました。

心配していた気持ちがふっと軽くなりました。

しかし、他の地域では、地面の隆起や津波など、2011年3月11日を思い出すような報道もされていました。

私はどちらも被災はしていないのですが、被災されている方のことを思うと、一刻も早い復旧と復興を願うばかりです。

と同時に、私の中で、ある大きな感情が芽生えたのを覚えています。

『自分は何かに生かされているのか』
『自分は自分を生きているのか』
『人間がいかに人間として振る舞っていても、天災を目の前にしたら、どうすることもできない』

という感情です。

生きているうちには、様々な出来事が訪れます。

進学や卒業、就職、転職、結婚、出産などなど、大きなイベントは数年おき、または数ヶ月おきにやってきます。

もちろん喜びという感情や悲しみという感情は大小関係なく毎日のようにやってきます。

しかし天災というのものは、突然目の前に現れます。

ほとんど前触れもなく現れます。

そんな脅威を目の前にしたら、人間は何もすることができず、ただその脅威から距離を取るだけです。

『逃げる』

という人間の本能に宿った感情のまま、その感情に従った方が良いことが起きるでしょう。

そんな存在と対にして、いつやってくるのかが明確にあるのが、そう、

『受験』

です。

受験はどこで、どのような方式で、どのくらい勉強したら良いのかがある程度わかっている出来事です。

そのため、天災と比較したら(比較するのも変なのですが)、遥かに対策がしやすい出来事です。

今回、受験生は大丈夫だと思うのですが、高校1年生や2年生、中学1年生や2年生の方達は肝に銘じて欲しいです。

『今、自分が勉強できる日々は、被災された方々が自分の生活を取り戻すのに使った一日』

そうすれば、日々の平穏な生活への感謝が増すのではと思った次第です。

感謝を親御さんにお伝えするのも良いと思いますよ!

そう思いながら、また生徒さんたちを暖かく迎え入れることのできる日々に感謝いたします。

生徒さんたちも一緒に頑張っていきましょう。

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