#310:しゃもじでツボ押し整体>>>免疫に関与するツボ
よくリンパを流して・・・といいますが、免疫機能に大きく関与するリンパ液は、手のリンパも足先のリンパも最終的なゴールは、鎖骨付近の鎖骨下静脈で、そこから元の血流に戻っていきます。
つまり鎖骨の下の刺激は、体の全体の調子を整えたり、ムクミを改善したりする重要な場所ともいえるのですね。
そこで今回のしゃもじ整体・・アプローチするのは鎖骨周辺のツボ。
しゃもじを使ってツボ押し&リンパも一緒に流して、体全体をスッキリ!
元気にしましょう。
台所のとは別に一本購入してください。
(やり方)
1 しゃもじのヘラの部分で左の鎖骨下の次のツボを内側から順番にa→b→cの順にキモチイイくらいの力でグリグリ3秒ずつ押す。
a)『兪府(ゆふ)』・・鎖骨の下で、正中線から指横幅2本分外側。
b)『気戸(きこ)』・・鎖骨の下、先の兪府から指横幅3本分外側。
c)『雲門(うんもん)』・・鎖骨の外端の下の凹み。
2 外から中央へc→b→aの順に弱めに流す。
3 右側も同様に行う。
4 1~3を1クールとして、1日3クール、強過ぎない程度の力で行いましょう。
古賀 直樹
▼中野坂上治療院のウェブサイト
http://www.nakanosakaueseitai.com
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