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#290:しゃもじで健康法 >> 足の冷え

どこの台所にも必ず一つはある『しゃもじ』。
実は、使い方によってはすごく優秀なボディケアグッズとなるのです.
ご飯をよそうだけではもったいない、しゃもじで体のいろいろなところを癒していきましょう。(台所のとは別に一本購入してください。)

今回は足の冷えに効くしゃもじ健康法。

  1. しゃもじを片手で持ち、先端のヘラの部分を足の親指とひとさし指の根元の骨と骨の間にあてる。

  2. グリグリと前後左右に押して刺激する。(ちょっと痛めでもよい)

  3. 同じように各指根元の骨と骨の間をグリグリと刺激する。両足とも行います。

親指とひとさし指の間には肝臓に密接につながり、また冷えにも効果のある『太衝(たいしょう)』、ひとさし指と中指の間には胃に密接な、『内庭(ないてい)』、くすり指と小指の間には坐骨神経痛や、頭痛、疲れ目、ムクミにも効果的な『侠谿(きょうけい)』などの重要なツボがあり、さまざまな体の不調を整えてくれます。

古賀 直樹
▼中野坂上治療院のウェブサイト
http://www.nakanosakaueseitai.com

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