英会話習得への作戦
さて、ではどうやったら英語を話せるようになるのか。
英会話ができるようになるために、なにか良い手はないかと考えたことはありました。
「英会話スクール」「オンラインの個人レッスン」「NHKラジオ英会話」「本」「スピ○ドラ○ニング」…
日本人というのは、習得のためのツールもテクノロジーも人材も揃っているのに、なぜか英語が話せない(人が多い)民族です。
その理由は多分以下の通りではないでしょうか。
・恥ずかしい ・めんどくさい ・どこから始めれば良いか分からない
・英語を話せないといけない決定的な場面が無い
数ある英語習得法は上記の理由のいずれかのため、始められない、始めたとしても続かない、という結末が待っています。(気持ちの問題と言われればそれまでですが…)
どこかで「英語圏に住む恋人ができれば、英語は勝手に話せるようになる」と聞いたことがあります。
関係を深めたい相手が英語しか話せないのであれば、苦手だろうが恥ずかしかろうが英語を話すしかないので、とても理に適っていますね。
英語しか話せない(話さない)という条件であれば、英会話スクールやオンライン個人レッスンなどは、適しているように思いますが、いわゆる先生と生徒の関係性だけでは、「この人と関係を深めたい」とは思いにくい。
大事なのは「英語を話せれば、仲良くなれる」ということだと思います。
まぁそんなこんなで、ここまで英語で話したいなーと思いつつ、約30年間、英語が話せなくて困ったという経験があまりなかったもので、不便なく生きてきたわけです。
けど、先日の企画の時、めっちゃ恥ずかしかった。
英語を発しようとするときも、英語が話せない自分自身も…
「どうにかしたい!」と思わせるのに十分な動機でした。
そして、同時にひらめきました。
「そうだ!ゆうまくんたちに、(できれば日本に興味を持っている)"良いシンガポリアン"を紹介してもらって、仲良くなろう!」
この作戦にはいくつかのメリットがあります。
・仲良くなる上で、信頼できる相手を紹介してもらえる
・初対面だから、英語が話せない自分に気負わなくても良い
・日本文化に興味を持っている人なら、話題が途切れず、相手にもメリットがある
・英語能力向上もだけど、仲良くなっていく過程自体が楽しい
なんとなくありそうな仕組みですが、つないでくれるゆうまくんたちの存在のおかげで、一気に現実味を帯びてきます。
じゃあ、早速お願いしよう!!
ということで、次回はTonyとの出会い編です。(正確には出会って二回目)
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