季節の変化を自分の目で確かめる余裕があるといいね
昨日は午前中に用事があって出掛けて、帰りに100円ショップで少し買い物をしてお昼頃に帰宅。
天気は暖かいを一気に通り越して暑いくらいになった。
日中の最高温度は26℃だったそうな。
出掛けた時に見かけた街行く人も上着を羽織っている人は少なくて、中には半袖一枚の方もかなりいた。
過ごしやすい穏やかな春は今年も短くて、あっと言う間に終わってしまいそうな感じ。
そんなことを少し思いつつ、午後は近くのトレセンへ行ってウォーキング&少しのジョギングをしてきた。
シニア世代と思われる方々のチームが集まってサッカーの試合(大会?)をしているのを横目で見ながら外周を進む。
みなさん声を掛け合いながら元気にサッカーをしていて、見ていて久しぶりにボールを蹴りたいなぁなんて思ったりして。
時折サッカー、時々景色や草花を見ながら自分のペースで歩いていく。
もちろん音楽を聞きながら。
昨日は澤野弘之さんの「ProjectemU」をセレクト。
何度聞いても心地よい。
自然とリラックスして気持ちも穏やかになっていく。
歩いていると普段の日常では見落としていた変化を感じることができた。
桜の蕾は膨らみ始め、種類によっては既に開花しているものも。
花壇のネモフィラは優しい水色の花が満開で風に揺られ、土筆が顔を覗かせていた。
紫陽花は着々と葉を増やし、きれいな緑色を鮮やかに輝かせて自分の順番が来るのを待っている。
少しずつ、季節が変わっていくのを実感できた。
知らない内に「冬が終わって、夏になっていた」なんてことにならずに、こうした季節の移り変わりを楽しめるような気持ちでいられることはきっと良いことなんだと思う。
ほんの少しの時間、いつもとは違う「自分の目線」で日常を確かめることは大切なんだと思う。
見落としていたかもしれない小さな変化、小さな幸せを見つけられる、感じられると言うのは細やかかも知らないけど、贅沢なことなのかも知れない。
心の余裕を持っていないと見えるものが見えなくなってしまう。
頑張り過ぎず、時々歩いて、サボるのではなく休んで、自分を労りながら少しずつでいいから前へ進んでいけたら上出来なんだろう。
靴を新しくした。
ちょこちょことウォーキング、ジョギングを続けていきたいなぁ。
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